香港のビクトリア・ハーバー

香港柔道

Hong Kong Judo

香港で柔道を学びたい方、香港の柔道クラブ・柔道会をお探しの方へ。hkjudo.com は講道館柔道 Kodokan Judo を中心に、香港の柔道入門、柔道の歴史、日本・講道館の文化、子ども柔道、大人の初心者向け稽古、試合ニュース、世界の柔道の発展を紹介しています。保護者の方も、学生の方も、大人になって柔道を始めた方も、正統な柔道を深く知りたい方も、ここから柔道の技術、礼儀、精神、稽古の価値を知ることができます。

最新

最新柔道ニュース

IJF、日本柔道、中国香港柔道のニュースを、確認できる情報源とともに紹介します。試合結果だけでなく、その背景も分かりやすく伝えます。

ニュースタイムライン

世界と香港の柔道ニュース

IJFワールド柔道ツアー2026年後半日程

世界柔道/大会日程

IJFワールド柔道ツアー2026年後半日程 リマ、ローザンヌからバクー世界選手権、ドゥシャンベ・マスターズまで

リマ・グランプリ、ローザンヌとハンガリーのグランドスラム、バクー世界選手権、アブダビ、ザグレブ、東京、ドゥシャンベ・ワールドマスターズに加え、中国香港・九龍でのアジアオープンを含む2026年後半の主な国際柔道日程をまとめた。

柔道クラブを生涯学習コミュニティーへと導くJUDO4LLC

柔道教育/国際柔道連盟

JUDO4LLC、柔道クラブを生涯学習コミュニティーへ

JUDO4LLCは、欧州連合(EU)のErasmus+スポーツプログラムの共同助成を受け、柔道クラブが生涯学習と地域社会発展の拠点となることを支援するヨーロッパのプロジェクト。

技術区分別に整理されたKuma Dojo「柔道形教室」のページ

柔道形/柔道教育

Kuma Dojoの「柔道形教室」が公開

Kuma Dojoの「柔道形教室」は、講道館柔道の形、精力善用国民体育、子どもの形について、名称、読み方、技術区分、公式デモンストレーションへのリンクを整理している。

二人の柔道家が手を差し伸べて近づき、視覚障害柔道における信頼とつながりを表している。

柔道文化/視覚障害柔道

信頼から手の言葉へ:視覚障害柔道が体現する自他共栄

国際柔道連盟(IJF)はサンパウロ視覚障害柔道グランプリ期間中に特集を連続掲載し、信頼、手の感覚、動きの本質から、視覚障害柔道が柔道の核心的価値をどのように体現しているかを伝えている。

サッカーのビデオ・アシスタント・レフェリーと柔道のビデオリプレイシステムのイメージ図。

柔道テクノロジー/試合分析

サッカーのビデオ・アシスタント・レフェリーから柔道のビデオリプレイへ:スポーツテクノロジーが判定とトレーニング分析をどう変えるか

サッカーはビデオ・アシスタント・レフェリー、半自動オフサイド判定、マルチカメラ分析の時代に入っている。一方、柔道はIJFのビデオリプレイから始まり、映像のアノテーション、姿勢分析、試合要約へと徐々に進んでいる。

Kuma Dojoの柔道家が五輪マークの前で立ち、国際柔道の舞台への旅を記録している

香港柔道/Kuma Dojo

オリンピックの舞台へ続く柔道の旅

10年にわたる柔道修行、2度の膝の大怪我、数えきれない痛みを経て、一人の香港柔道家がチーム帯同の理学療法士として、世界柔道とオリンピックの舞台へ歩みを進めた。

ウランバト政府宮とモンゴル国旗の柔道ニュース用画像

IJF

ウランバトグランドスラム第2日目 — 男子73/81kg級および女子63/70kg級の試合が行われる

2026年ウランバト柔道グランプリが今日、2日目を迎え、ロサンゼルス2028オリンピック出場権争いが正式に幕を開けた。初日は日本チームが4冠を飾り、アゼルバイジャンの Balabay Aghayev が男子-60kg級で優勝した。今日は男子-73kg級、-81kg級および女子-63kg級、-70kg級の試合が行われ、戦況はさらに熱化していく見込みだ。

バクー世界柔道選手権大会テーマ画像、現代的な競技場と柔道の雰囲気

日本

2026年世界柔道選手権大会(バクー)公式サイト公開

全日本柔道連盟が、2028ロサンゼルスオリンピック出場権獲得ポイント期間における最高レベルの大会となる2026年世界柔道選手権大会(バクー)の公式ウェブサイトを発表。10月4日(日)から11日(日)までアゼルバイジャン・バクーで開催され、80カ国以上が参加予定。

日本学生柔道体重別大会のテーマ画像。榻榻米のそばで試合準備をする学生選手たち

日本

2026 全日本学生体重別選手権、9 月に東京で開催

全日本柔道連盟が 2026 年度全日本学生体重別選手権の詳細を発表。9 月 26 日~27 日に日本武道館で実施される本年度最高レベルの学生重量階級大会であり、IJF の重量階級制度を採用する。

日本女子実業柔道団体戦テーマ画像、試合後の選手集合

日本

Park 24 が女子 2 部で優勝、全日本実業柔道から 2 年ぶり

全日本実業柔道連盟が第 76 回全日本実業柔道団体対抗大会女子 2 部の結果を発表。Park 24 は 2024 年以来再度王座を戴冠した。試合は 6 月 13 日から 14 日まで宮崎県延岡体育館で開催され、男子 3 部と女子 2 部が同時に実施された。団体 3 人リレー方式を採用している。

日本国民体育大会柔道競技テーマ画像、選手が地方体育館で列隊する様子が写っている

日本

第 80 回国民体育大会柔道競技 10 月に青森で開催

全日本柔道連盟が、第 80 回国民体育大会(国民体育大会)の柔道競技の詳細を発表した。試合は 10 月 17 日~19 日に青森県で行われる。本大会は国民体育大会改組後初の開催であり、IJF の体重階級制度を組み合わせ、団体戦形式を採用している。

日本柔道強化コーチ団のテーマ画像。道場で訓練を見守るコーチ

日本

全日本柔道連盟、2026年度強化本部コーチ団任命

全日本柔道連盟が6月15日、2026年度強化本部コーチ団の選任を発表した。前世界チャンピオンの園田隆二氏が男子コーチ総監に、前オリンピック金メダリストの吉田秀人氏が女子コーチ総監に就任する。新コーチ団は2026年4月から2028年3月まで任期を持ち、2028年ロサンゼルスオリンピックの準備を統括する。

全日本柔道高段者大会参加者が道場で集合

日本

全日本柔道高段者大会、5 月に大阪で開催

令和 8 年春季全国柔道高段者大会は 5 月 9 日(土)から 10 日(日)に大阪で開催される。講道館が主催し、参加者はすべて五段以上の高段者。技術優秀選手リストは 5 月 11 日に発表予定。

日本男子実業柔道団体戦チャンピオンテーマイラストレーション、選手が試合後に互いに祝賀する様子

日本

旭化成 5 連覇 男子 1 部 全日本実業団体対抗大会

第 76 回全日本実業柔道団体対抗大会が 6 月 14 日、宮崎県延岡市のアスリートタウン・延岡アリーナで幕を閉じた。男子 1 部では旭化成が大会史上初の 5 連覇を達成し、男子 2 部でも同社部門が優勝した。

石硤尾公園体育館主場館 — 柔道試合会場

香港柔道

2026年香港柔道チーム間選手権大会、7月に石硤尾で開催予定

中国香港柔道協会が2026年香港柔道チーム間選手権大会の詳細を発表。試合は7月12日(日曜日)に石硤尾公園体育館で行われる予定で、順位決定戦ではないレベルの大会となる。所属チーム代表チームの参加を歓迎し、7月1日まで受け付けを行う。

クロアチア・ポレチェの海岸と聖母昇天大聖堂

IJF

ポレチェ柔道祭に世界トップ選手 1000 名超が集結

クロアチア・ポレチェ柔道祭は 6 月 8 日に開幕。グリーンラグーンで 600 名の成年組選手と 200 余名のジュニア選手が訓練に臨み、Krpálek、Shavdatuashvili、Fonseca が試合に出場。講道館から導師が派遣され形講習会を実施した。

関東高校柔道大会テーマ画像、高校柔道選手が畳上で対戦している様子

日本

東海大相模連覇 関東高校柔道大会 34 年ぶりの再戦

第 74 回関東高等学校柔道大会の結果が発表され、東海大学附属相模高校が男子団体戦で連覇を達成。決勝では白鷗大学足利高校と 34 年ぶりに対戦し、最終的に東海大相模が 3-2 で勝利した。女子部門は埼玉県代表の春日部女子高校が優勝した。

イタリア・史皮林貝ゴフリウリ・モザイク芸術学校のモザイク作品

IJF

柔道×モザイク芸術の共生活動 イタリア・史皮林貝ゴで開催

6月7日、イタリア・史皮林貝ゴのフリウリ・モザイク芸術学校(Scuola Mosaicisti del Friuli)で「動きのモザイク」(The Mosaic of Movement)イベントが開催され、6〜17歳の子どもたちが柔道や他のスポーツを一緒に楽しむ機会が設けられた。大会はマザイクの「それぞれの石にはそれぞれがある」というテーマを取り上げ、共生を推進した。

柔道審判資格ガイドの主題画像、審判書類と試合用品が試合会場脇に置かれている

日本

全日本柔道連盟公開「2026 審判資格ガイド」

全日本柔道連盟審判委員会が、今年 4 月 1 日より施行される IJF 競技規則、ジュニア競技規則および公認審判員規程をまとめ、6 月 10 日に PDF で全国審判員・コーチ向けに公開した。

講道館総館の外観 — 東京文京区春日

講道館

講道館が 2026 年夏期強化合宿の日程を発表

講道館は今年 7 月 27 日から 8 月 5 日までの期間、毎日午前 6 時 30 分より 10 日間、夏期強化稽古を実施すると発表した。全国段位者は参加を歓迎している。

タジキスタン・ドゥシャンベの街並みと雪山

IJF

2026年世界柔道マスターズ大会、12月にドゥシャンベで開催

国際柔道連盟(IJF)が公式に発表。12月18~20日にタジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれる同大会は招待制であり、各階級世界ランキング上位36名の選手のみが出場可能。優勝者は世界ランキングポイント1,800点を獲得し、2028年ロサンゼルスオリンピック出場資格にもカウントされる。

会刊ウェブ版テーマ画像、道場横のタブレットと柔道誌

日本

会刊『Mind』第 48 号 ウェブ版公開

日本柔道連盟の広報誌『Mind』第 48 号ウェブ版が公開され、PC やスマホでも無料で閲覧可能。過去に公開された 27 号から 47 号も同時に閲覧できる。

講道館柔道精神テーマ画像、伝統的道場で礼をする柔道家

講道館

今月の言葉:千葉翠氏談『講道館柔道の魅力』

講道館 9 段・評議員の千葉翠氏が投稿。岩手県生まれで、85 年の人生を柔道に捧げた半生を振り返り、後進に対し講道館柔道の深層価値を体感し続けるよう励ます。

講道館少年柔道夏期講習会 — 館内道場で集合

講道館

2026 講道館少年柔道夏期講習会 受付開始

講道館が少年(青少年)柔道夏期講習会の詳細を発表。投げ技・固め技の解説と乱取り稽古を含む。対象は小学生・中学生で、8 月上旬に開催される予定。

Story

香港の初期中国語柔道ウェブサイト

Hong Kong Judo は1996年から中国語による柔道学習資料の整理を始め、講道館柔道、礼法、歴史、稽古の精神を中国語読者に伝えてきました。

hkjudo.com は、香港の初期の中国語柔道教育ウェブサイトの一つです。

柔道とは、心身の力を最も有効に使用する道である。
柔道の父、嘉納治五郎師範の言葉

Find Judo

中国香港と世界の柔道

中国香港は小さな地域ですが、世界の柔道の舞台には、いつも私たちの場所があります。

Hong Kong

Kuma Dojo

KUMA DOJO は香港大学駅近くの石塘咀にある柔道場です。講道館柔道を基盤とするクマコーチが、子ども向けと成人向けの柔道クラスを開講しています。

住所
UG37, Kwan Yick Building Phase 1, 430-440A Des Voeux Road West, Hong Kong
香港西環德輔道西 430-440A 均益大廈一期 UG37
MTR
香港大学駅 B2 出口から徒歩圏内

Japan

講道館(東京)

1882年に嘉納治五郎師範が創設した講道館は、講道館柔道の技術・教育・歴史を伝える中心地です。

講道館公式サイト

History

講道館柔道の歴史と精神

柔道の誕生と発展

明治時代初期、嘉納治五郎師範は古流柔術の諸流派を合理的な武術として編纂し、「講道館柔道」と名付けました。後にそれは今日のスポーツ化された柔道へと発展しました。

柔道は武術、当身技、体術、徒手の技などを大成したものです。その技が新しいと言われるよりも、むしろ「精神の鍛錬」を重視した点に特徴があります。

歴史上の主要な試合で、講道館柔道は他流派の柔術を実力で圧倒しました。これは講道館柔道が諸流派の柔術を統御したことを示しています。

講道館柔道の普及と発展は、明治時代の文明開化の風潮によるものです。かつて相手を打ち負かすことだけを目的とした柔術は衰退し、精神の鍛錬と体力の研究を重んじる、新しい時代に合った講道館柔道が台頭しました。この「精神の鍛錬」という流れは、旧制中学から高等学校へと広がり、全国的な気風となりました。

講道館柔道の由来

徳川時代末期には数多くの柔術流派が盛んに行われていましたが、明治時代に入ると文明開化の影響を受けて衰退しました。これは柔術だけでなく、他の武術も同様の運命をたどりました。

明治時代の学校では、「文明」の名の下に心身健全な教育と体育の実施が目指されました。しかし当時の人々は体育を十分に理解しておらず、むしろ排斥することもあり、「学問」と「身体の鍛錬」の間に不均衡が生じていました。

当時東京大学の前身である開成学校の校長・加藤弘文は、子弟のために身体の鍛錬と体育を充実させる手段が必要だと考え、当時わずかに残っていた柔術の名手・戸塚寛助や磯又右衛門らを学校に招いて柔術を披露させました。

この学生の中に、後に講道館柔道を創設する嘉納治五郎がいました。嘉納治五郎は柔術を学んだ後、その技に深く魅了され、積極的に柔術の稽古に取り組みました。開成学校在学中に各流派の柔術を研究し、精神修養と体力増進を重視した運動を編纂しました。

講道館柔道の普及と飛躍

明治14年、嘉納治五郎は学校を卒業し、翌年には講道館を創設しました。講道館は当初、東京の永昌寺を拠点として柔道の普及に努めました。当時、旧勢力の新興柔道に対する圧力は大きく、実際に柔道を稽古していたのは新設された警視庁の警官だけでした。

警視庁が採用するかどうかが、講道館柔道が普及するかの鍵でした。明治19年(1886年)、警視庁は武術大会を開催し、「戸塚派楊心流」を中心とする伝統的な柔術連合軍と、講道館の新鋭が対戦して採否を決めることになりました。

当時、中村半助は「良移心頭流」の達人で、連合軍の主力と見なされていました。講道館は「鬼横山」の異名を持つ「講道館四天王」の一人・横山作次郎を送り出しました。二人は40分から55分に及ぶ歴史的な対決の末、横山作次郎が「大外刈」で中村半助を畳に投げ倒しました。

当時の試合には今日のような審判規定がなく、一方が戦えなくなるまで続ける、まさに「決闘」と呼ぶべきものでした。

横山作次郎は当時わずか24歳で、講道館に入門してわずか4ヶ月、体格も小柄でした。一方の中村半助は体重70キロを超える大柄な男でした。

講道館はこの一連の試合で総合的に勝利し、正式に警視庁の柔術師範に採用されました。この勝利は柔道が柔術から近代化・教育化へと向かう重要な転換点となり、以後、その名声は広く知られるようになりました。

柔道を学ぶ意味

1

自分を知る

柔道には体育的価値だけでなく、精神的な意義があります。稽古によってまず自信と謙虚さを得ることができます。相手と真剣に向き合うことで、自分の実力を知り、忍耐力と決断力を養い、自分の強さと弱さを理解することができる。これが柔道の特徴です。

柔道に偶然や僥倖はなく、個人の実力と特質を最もよく測ることのできる運動です。

2

力の合理的な利用

嘉納治五郎は「精力善用」の理念を掲げ、力の合理的な運用を強調しました。すなわち、自分の力を最も効果的な方法で使い、相手の力も活かして投げる美しさ。これが柔道の奥義です。

3

すべての人に適した運動

柔道は自分の体格や特性を最大限に活かす運動です。他の運動で上達できない人でも、柔道では成果を挙げることができるため、非常に大衆的な運動です。

柔道は体の各部分のバランスの取れた発達を重視し、手足や腰の協調と平衡を助けます。

4

規則正しい生活を養う

柔道の稽古を通じて、稽古者は自然に自分の身体や体力の変化を観察するようになり、生活習慣、食事、睡眠に注意を払うようになります。これが規則正しい生活習慣を養います。

柔道とは、心身の力を最も有効に応用する道である。
柔道の父・嘉納治五郎の言葉

FAQ · よくある質問

柔道Q&A

柔道の歴史、始め方、稽古、礼法、講道館の段級位制度についてのよくある質問をまとめました。

Q1. hkjudo.com とは何ですか?

hkjudo.com は、数十年にわたり香港の人々が柔道を学ぶための主要な情報源の一つです。

ここでは柔道入門、日本の講道館柔道、柔道の歴史、柔道文化、世界の柔道に関する情報を提供し、青少年、保護者、成人が柔道についてより深く理解できるようにしています。

Q2. 柔道とは何ですか?

柔道は、1882年に嘉納治五郎師範が日本で創設した現代武道であり、講道館柔道を核心とし、「精力善用、自他共栄」を精神としています。

柔道の前身は日本の伝統的な柔術であり、嘉納治五郎師範は古流柔術の技術、稽古方法、教育思想を整理し直し、より安全で体系的で、心身の教育を重視した武道を築き上げました。

柔道には受身、投技、寝技、礼法、心身の鍛錬が含まれ、目的は単に相手を制することではなく、稽古を通じて能力を養い、明確な目標を固めることにあります。

Q3. 子どもは柔道を始められますか?

非常に適しています。柔道を学ぶことは、子どもにとって生涯にわたる利益をもたらします。

現代の生活では、スマートフォン、アルゴリズム、AIの影響が広がる中、柔道を学ぶことで子どもたちは身体と頭脳のコントロール力を取り戻し、礼儀、規律、身体の協調性、自己防衛、自信を身につけることができます。

また、柔道の試合は結果だけを重視するものではありません。子どもたちにとってより重要なのは、相手を尊重すること、集中すること、力を制御すること、そして敗北と向き合うことを学ぶことです。

Q4. 大人になってから始められますか?

もちろんです。たとえ多くの年月を費やしてしまっても、人は新しいことに挑戦し学び続けるよう励ますべきです。日本の講道館には70歳で初めて柔道の畳に上がった学生もいます。

決意と真剣な稽古があれば、受身、基本動作、安全な稽古から始めて、少しずつ上達することができます。柔道は、簡単にあきらめない人すべてに適した武道だと言えます。

Q5. 柔道は危なくないですか?

どんな格闘技にもリスクはあります。だからこそ、柔道の最初の稽古は受身を学ぶことです。

受身とは安全に倒れる方法を学ぶことであり、柔道で最も重要な基本の一つです。まず自分を守ることを学び、その後に相手を守ることができます。

正規の柔道稽古では安全が非常に重視され、受身やその他の基本技は繰り返し練習します。最初から人を投げることを学ぶわけではありません。

Q6. ブラジリアン柔術と柔道の関係は?

両者には深い歴史的なつながりがあります。ブラジリアン柔術(BJJ)はしばしば寝技主体の格闘技と理解されていますが、寝技技術はブラジリアン柔術だけのものではありません。

講道館柔道には抑込技、絞技、関節技を含む完全な寝技体系があります。柔道は立ち技で相手を投げるだけでなく、投げた後にどう制御し、抑え込み、技を完成させるかも含んでいます。

言い換えれば、ブラジリアン柔術は柔道の一部の技術を高度に専門化したものです。一方、講道館柔道は立ち技、投技、受身、寝技、礼法、形、教育思想を一つの完全な体系にまとめています。

立ち技から崩し、投技、受身、寝技の制御まで、より完全な身体制御を学びたいなら、講道館柔道にはすでに完全な道筋があります。

Q7. 講道館柔道とは?

講道館柔道は柔道の源流であり、本部は日本東京にあります。嘉納治五郎師範が柔道を創設した後に築いた教育の核心です。

柔道の根、礼法、形、段位、教育精神を理解したいなら、講道館柔道は非常に重要な参照となります。

Q8. 柔道は試合に出なければなりませんか?

いいえ。試合は柔道の一部であり、すべてではありません。

柔道は、体力づくり、身体教育、礼法の学習、技術の修行、生涯スポーツとしても取り組むことができます。年齢や目標が異なる人々も、柔道を学び稽古することで、自分自身を高め、より良い自分になることができます。

Q9. なぜ柔道は礼を大切にするのですか?

柔道には身体接触があり、勝敗があり、力の競い合いがあります。礼を重んじなければ、粗暴な格闘になりやすいからです。

柔道の礼は、稽古者に相手を尊重し、指導者を尊重し、規則を尊重し、そして自分自身を制御することを思い出させるものです。

Q10. 講道館の段位制度とは?

柔道は現代武道であると同時にスポーツでもあります。講道館柔道の特別な点は、技術、試合、礼法、形、精神修養を一つの完全な教育体系の中に置いていることです。

講道館柔道は、現代武道の中で最も早く級位、段位、黒帯制度を体系化した武道です。今日の多くの日本武道が採用する級位・段位・黒帯制度の重要な源流は、まさに講道館柔道です。

この制度は単に上下を区別するためでも、試合の成績だけのために存在するのでもありません。修行者に明確な成長の道筋を提供し、技術の習得、実戦での鍛錬、形の稽古、礼法の実践、人格の育成を通じて、柔道への理解を深めていくことを可能にします。

本当に価値のある講道館の段位は、長年にわたる修行の成果を表しています。それは技術レベルを反映するだけでなく、柔道の原理の把握、形と礼法への理解、そして審査と実践の中で示される総合的な能力を体現しています。

講道館の高段者は、単なる段位の保持者ではなく、百年の柔道精神が現代においても続いている証なのです。

中国香港柔道/アジア青少年大会

中国香港がマカオのアジアカデット・ジュニア柔道カップで銅2個 陳芷筠はジュニア5位

マカオのアジアカデット・ジュニア柔道カップの会場写真。中国香港の選手がマカオで出場した様子。

2026年マカオ・アジアカデット・ジュニア柔道カップが7月25日から26日にかけて開催され、中国香港の選手は2日間の大会で銅メダル2個、5位1回、7位4回を記録した。

マカオ・アジアカデット柔道カップ

初日に行われたマカオ・アジアカデット柔道カップで、中国香港は曾學心と關翠怡が銅メダル2個を獲得した。曾學心は女子44kg級で3位、關翠怡は女子63kg級で表彰台に上がった。男子では林孝が66kg級で7位となった。

曾學心は女子44kg級で、優勝したモンゴルのTSOGBADRAKH Amin-Erdeneと2位のベラルーシのKNIAZEVA Aliaksandraに次ぐ3位。關翠怡は女子63kg級でチャイニーズタイペイのTSAI Peng-Enと並んで3位となり、同級の優勝は韓国のKWAK Yujuが獲得した。

マカオ・アジアジュニア柔道カップ

翌日に行われたマカオ・アジアジュニア柔道カップで、中国香港は陳芷筠が女子70kg級で5位。簡柏露が女子48kg級、李洛嬈が女子52kg級、劉允樂が女子57kg級でそれぞれ7位となった。男子は各級で7位以内に入れなかった。

両大会にはそれぞれ121人と181人の選手が出場した。中国香港の若手選手たちは香港でのホーム大会を終えるとすぐにマカオへ転戦し、2週連続でアジアのカデット・ジュニア級国際大会に臨んだ。

中国香港の成績

マカオ・アジアカデット柔道カップ、7月25日

  • 曾學心:女子44kg級 銅メダル
  • 關翠怡:女子63kg級 銅メダル
  • 林孝:男子66kg級 7位

マカオ・アジアジュニア柔道カップ、7月26日

  • 陳芷筠:女子70kg級 5位
  • 簡柏露:女子48kg級 7位
  • 李洛嬈:女子52kg級 7位
  • 劉允樂:女子57kg級 7位

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日本柔道/高校大会

金鷲旗高校柔道大会が閉幕 大成と比叡山が初優勝

金鷲旗柔道教室と福岡の高校柔道大会に関する写真。

第98回金鷲旗高校柔道大会が7月24日に閉幕した。大成高校と比叡山高校がそれぞれ男子、女子で優勝し、いずれも当該部門での初優勝となった。

男子の部

  • 優勝:大成高校
  • 準優勝:崇德高校
  • 3位:東海大相模高校、大牟田高校
  • 最優秀選手:吉田征矢

大成高校は史上初の金鷲旗男子優勝を果たした。

女子の部

  • 優勝:比叡山高校
  • 準優勝:佐賀商業高校
  • 3位:敬愛高校、創志學園高校
  • 最優秀選手:森田七海

比叡山高校も金鷲旗女子で初優勝となった。

金鷲旗は日本高校柔道の重要団体戦であり、連戦の中でチーム全体の実力が試される。今大会の結果は、初優勝を遂げた2校にとって記念すべき1ページとなった。

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中国香港柔道/学習リソース

Kuma Dojoが「柔道教室」を開設 技名・日本語の読み・公式デモンストレーションで学びの土台づくり

Kuma Dojo「柔道教室」ページのスクリーンショット。講道館の技名学習リソースとタイトルを表示。

Kuma Dojoは新たに「柔道教室」ページを公開し、講道館柔道の正式な技名100本を一覧にまとめた。内訳は投技68本、固技32本。

このページは学習者が最もよく直面する疑問から出発している。この技は何という名前か。日本語ではどう読むのか。どの分類に当たるのか。信頼できるデモンストレーションはどこで見られるのか。

手技・腰技・足技・真捨身技・横捨身技、さらに抑込技・絞技・関節技で分類して閲覧でき、技名の検索、帯の程度、14歳以下向けの技による絞り込みも可能。各技には日本語の名称と読みが併記され、講道館の公式デモンストレーションへのリンクも用意されているため、稽古後の復習に役立つ。

柔道を学ぶ者にとって、技名は道場の言葉そのものの一部である。指導者が背負投、大外刈、横四方固と口にしたとき、中国語の名称と日本語の読み、技術の分類を結びつけて覚えられれば、稽古についていきやすくなり、講道館の資料を読み、試合の報道を理解する助けにもなる。

Kuma Dojoは、技名の記憶を助ける学習ツールであることも明確に説明している。技術の原理や姿勢、実際の使い方については、講道館の公式資料と有資格指導者による安全な指導を基準とすべきだ。インターネット上の情報は復習の助けになるが、柔道は道場で受け身、互いの協力、継続的な稽古を通じてゆっくり学んでいくものだ。

中国香港の子ども、青少年、成人の柔道学習者にとって、「柔道教室」は散らばっていた技名、発音、公式デモンストレーションへの明確な入口となり、稽古後の復習に方向性を与えてくれる。

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日本柔道/安全な稽古

全日本柔道連盟が「七割柔道」を推進 自制と安全な乱取りで柔道人生をつなぐ

指導者の見守る中、2人の柔道選手がコントロールされた立技の稽古を行う様子。

全日本柔道連盟は8月2日、福井県立武道館で「七割柔道クラブ」稽古会を開催する。この取り組みは2023年から続けられており、年齢や経験の異なる参加者が安全な環境で柔道を楽しめることを目指している。

「七割」とは単純に力を七割に抑えるということではなく、稽古する側の自制を求めるものだ。疲れたら無理をせず、疲れている相手に続けさせない。相手が安全に受け身を取れる投技を選ぶ。巻込技は避ける。そして畳の外や周囲の人、投げた後の位置にも気を配る。

福井の稽古会では、ウォームアップ、受け身、打込、乱取り、技術指導が行われ、金丸雄介と田知本愛が指導を担当する。安全な乱取りとは真剣な稽古を諦めることではなく、互いが無事に帰り、明日もまた畳の上に立てるようにすることだ。

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日本柔道/人物

前十字靱帯のけがから4人の子の母へ 永露梓が振り返る柔道がくれた成長

折りたたんだ白い柔道着を手にホームに立つ柔道家の姿と、通り過ぎる列車。

全日本柔道連盟の第184回JJ Voiceが、元JR東日本女子柔道部の永露梓にインタビュー。高校進学前のけが、競技への復帰、そして競技生活の後も柔道がどのように生活の中にあり続けたかを語っている。

永露梓は埼玉栄高校へ進学する前の稽古で前十字靱帯を負傷。監督の本松の励ましによって一歩ずつ試合に戻ることができたと振り返る。その後、全国高校個人戦で優勝し、金鷲旗大会では準優勝を果たした。

大学卒業後、JR東日本女子柔道部の第一期生の一人となり、仕事と競技の両立に取り組んだ。引退後は宮城に戻って働き、現在は4人の子どもの母で、うち2人は柔道を習っている。インタビューの中で彼女が語るのは、やはり柔道が教えてくれたこと、礼節、尊重、感謝、そして人生のどん底でそばにいてくれた一人ひとりの存在だ。

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国際柔道/ユース合宿

スイス・フィエッシュのユース柔道合宿が開幕 アルプスで国際色豊かな強化合宿

スイス・フィエッシュのアルプスで、練習場とスイス国旗を望む柔道選手。

スイス・フィエッシュのSergei Judo Campが7月19日から25日までアルプスで開催された。合宿は14歳以上で試合経験のある選手を対象に、技術練習、乱取り、体力調整、試合に向けた準備を行う。

同じ畳の上で様々な地域の選手と出会う価値は、練習量が増えることだけではない。異なる組み手、試合のテンポ、攻防の癖に触れることで、カデット・ジュニアの柔道選手は短時間でより多くのスタイルに触れ、その場で調整する力も試される。

今回の合宿はヴィスプで行われたTimeless柔道大会に続く日程で、ローザンヌのオリンピックミュージアム見学も組まれている。試合、文化交流、集中的な練習を一つの旅の中に組み合わせることで、若い選手たちは畳の外でも国際スポーツ文化への理解を深める。

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世界の柔道/配信技術

柔道ライブ配信の裏側にあるデジタル技術 サラエボのチームはどう試合を世界へ届けるのか

プロ用カメラと複数のモニター画面が柔道のライブ配信を制作している様子。

柔道の試合をオンラインで観戦するとき、映像は次々と続く試合で自然に構成されているように見える。しかしその背後では、映像、データ、会場内の情報を同時に処理する技術チームが動いている。

欧州柔道連盟はサラエボ・ヨーロピアンオープンを例に、現代の柔道大会におけるデジタル制作を紹介している。多カメラによるライブ配信、即時リプレイ、採点システム、試合統計、会場内の大型スクリーン、選手の出場管理、試合映像のオンラインプラットフォームへの配信などが含まれる。

同じ映像は審判の仕事にも役立てられている。審判監督はリプレイで重要な動きを再確認でき、会場の観客もスクリーンで試合の進行を把握できる。配信、採点、抽選データが相互に結びつくことで、技術チームは現代の国際柔道大会に欠かせない存在となっている。

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欧州柔道連盟:The Hidden Engine of Judo's Digital Era

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中国香港柔道/アジア青少年大会

中国香港、アジアカデット・ジュニア選手権を終える

柔道会場の上にはためくヨルダンの国旗と、畳に向かって歩く2人の柔道選手。

アジアカデット・ジュニア柔道選手権がヨルダン・アンマンで行われ、中国香港からは若手選手4人が出場した。

カデットの部ではTSANG Hok Sumが女子44kg級に出場。ジュニアの部にはKHAN Gavreil Shanran Loo E、YEUNG Wing Yat、MAK Ching Manが出場し、MAK Ching Manが女子63kg級で7位に入った。

国際柔道連盟(IJF)の大会資料によると、中国香港はジュニアの総合順位で13位タイ。若手選手にとってアジア選手権は、アジア各地の異なるスタイルや試合のテンポに直接触れる機会であり、国際試合の経験を積む重要な一歩でもある。

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柔道教育/道徳規範

柔道の8つの道徳規範はどこから来たのか 国際柔道連盟(IJF)がその歴史を解説

伝統的な柔道場に日差しが差し込む中、壁に柔道の8つの道徳規範が英語で掲示されている。

多くの道場で、礼儀、勇気、誠実、名誉、謙虚、尊重、自制、友情という8つの道徳規範が語られる。ただし、このよく知られた8項目のリストは、嘉納治五郎自身が直接定めたものではない。

国際柔道連盟(IJF)の歴史整理によると、8つの道徳規範は1985年にフランスで徐々に正式な形へと整えられ、Bernard Midanとフランス柔道連盟の文化委員会が推進し、長年にわたりフランスで柔道を教えてきた粟津正蔵も関わった。

嘉納治五郎の教育思想の核心は、やはり「精力善用」と「自他共栄」にある。後に整理された8項目の規範は、柔道の精神を道場や学校、日常生活の中で理解しやすい行動指針へと置き換えたものだ。両者は互いに取って代わるものではなく、柔道が人をどう育てるかを異なる角度から示している。

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国際柔道連盟(IJF):Understanding the Judo Moral Code

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柔道の健康/睡眠と安全

2026年ワールドカップを徹夜観戦してからの柔道 睡眠不足は反応、力、安全にどう影響するのか

白い柔道着を着た大人の稽古者が2人、深夜にサッカーの試合を観戦し、翌日の柔道稽古に備えている様子。

2026年ワールドカップ期間中、香港の多くのサッカーファンが深夜や早朝の試合を観るために睡眠時間を削っている。徹夜で観戦した翌日にいつも通り柔道の稽古や乱取り、試合に臨むと、疲労感だけでなく、反応速度、注意力、瞬発力、動作のコントロールにも影響が出る可能性がある。

柔道には素早い判断と全身の協調が求められる。選手は短時間のうちに相手の握り方、重心の変化、攻撃の方向、寝技への移行を処理しなければならない。睡眠が足りないと、脳が情報を処理し誤った動作を抑える能力が低下し、相手の攻撃に気づくのが遅れたり、不適切なタイミングで反応しやすくなったりする。青少年空手道選手を対象とした研究では、一晩の睡眠不足が選択的注意力と最大等尺性筋力を低下させることが分かっており、いずれも格闘技において重要な能力である。

反応が半拍遅れると、柔道の安全マージンも縮む

睡眠不足の影響を最初に受けるのは、体力というより集中力、判断力、動作のコントロールであることが多い。柔道の稽古では、反応の遅れは次のような形で表れる:

  • 受け身を間に合わせられない
  • 相手の技に対応するのが遅れる
  • 組み手争いの最中に判断を誤る
  • 寝技への移行時に注意力が落ちる
  • 疲れているのに高リスクな動きをしてしまう

徹夜がそのままけがにつながるとは限らない。ただし、注意力、反応、身体のコントロールが同時に低下すると、本来避けられたはずの衝突や着地ミスをその場で修正することが難しくなる。慢性的な睡眠不足はスポーツ医学の研究でけがのリスク上昇と関連づけられたこともあるが、実際のリスクは年齢や練習量、既往のけがなどの要因にも左右される。

瞬発力、握力、高強度の能力が低下する可能性

柔道には組み手、引き、技に入る動き、返し技、連続攻撃など、短時間の爆発的な動きが必要だ。睡眠不足の後、選手が完全に力を失うわけではないが、最大筋力、瞬発力、繰り返しの高強度パフォーマンスは普段より落ちる可能性がある。

柔道選手を直接対象とした実験では、12人の選手が通常睡眠と2種類の4時間睡眠の条件で、午前と午後に最大随意収縮、握力、短時間最大パワーのテストを受けた。結果、後半の夜の睡眠が制限された場合、選手の筋力と短時間最大パワーは翌日の午後に低下した。

規模の大きい系統的レビューとメタ分析も、急性の睡眠不足が様々な運動パフォーマンスに影響し得ると指摘しており、高強度インターバル運動、技術のコントロール、スピード、持久力、瞬発力が影響を受けやすい。つまり、徹夜の後でも通常のウォームアップや基本的な打込はこなせるかもしれないが、稽古が乱取り、連続した組み手争い、高強度の攻撃に進むと、その差はよりはっきり表れる可能性がある。

同じ稽古でも急にきつく感じる

睡眠不足は主観的な疲労感も高める。練習量が普段と同じでも、呼吸が苦しく感じ、筋肉が重く、集中するのが難しくなるかもしれない。こうした状態は感情の苛立ちや忍耐力の低下につながりやすく、指導者の指示や稽古相手の動きに過剰に反応してしまうこともある。互いの信頼が必要な柔道の稽古では、精神面も安全の一部である。

徹夜の翌日、乱取りはすべきか

一晩中眠れなかった場合、翌日に高強度の乱取り、試合、最大重量のトレーニングを行うべきではない。休息を取るか、柔道形、足さばき、受け身、技術の確認といった低強度の稽古に切り替えるのが安全だ。

普段より数時間少ないだけの場合も、自ら指導者に伝え、稽古の強度を下げ、乱取りの時間を短くし、反応が明らかに鈍いまま高リスクな投技を行わないようにすべきだ。次のような状態のときは、無理に畳に上がるべきではない:

  • 目が焦点を合わせられない
  • めまいや吐き気がはっきりある
  • 歩行がふらつく
  • 反応が異常に鈍い
  • ウォームアップ後も極度に疲れている
  • 指導者の指示を覚えられない、従えない

昼寝で取り返せるのか

昼寝は、覚醒度、反応、気分、運動パフォーマンスの一部を改善する可能性があるが、一晩の睡眠の完全な代わりにはならない。アスリートの昼寝に関する研究では、20〜90分の昼寝に効果がある可能性が示されている。最適な長さについてのレビュー結果は一致しておらず、長めの昼寝の後は眠気が覚めるまでの時間も確保する必要がある。

昼寝はあくまで一時的な対処と考えるべきだ。一晩中眠れなかった場合、昼寝の後に目が覚めた気がしても、判断力、協調性、回復の状態が完全に戻っているとは限らない。

睡眠そのものが柔道の稽古の一部

米国睡眠医学会と睡眠研究学会は、健康な成人は一般的に定期的に最低7時間の睡眠を取ることを推奨している。アスリートの実際の必要量は年齢、練習量、回復状態によって異なり、より多く必要とする人もいる。

柔道選手にとって、睡眠は稽古を止めることではなく、脳が技術を整理し、筋肉が回復し、次回の稽古に向けて反応と判断の力を整える時間である。

ワールドカップは見逃しても録画で見られるが、柔道のけがは簡単に巻き戻せない。徹夜で観戦した後に休息を選び、稽古の強度を下げることは怠惰ではなく、自分と稽古相手への責任である。

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世界柔道/世界選手権

バクー世界柔道選手権のチケット販売開始、10月の世界大会へカウントダウン

バクー世界柔道選手権2026のニュース画像。アゼルバイジャン国旗、バクーの夜景、世界大会の日程を示している。

2026年世界柔道選手権の宣伝とチケット販売が始まっている。国際柔道連盟(IJF)は7月3日、バクー世界柔道選手権のチケット販売開始を発表した。大会は10月4日から11日まで、アゼルバイジャンの首都バクーで開催される。

IJFの大会ページによると、個人戦は10月4日から10日までアゼルバイジャンのバクーで行われる。日程は軽量級から始まり、初日は男子60kg級と女子48kg級、その後は階級ごとに日を追って進み、10月10日は男子100kg超級と女子78kg超級となる。混合団体戦は10月11日に行われる。

公式チケット販売プラットフォームのiTicket.AZによると、会場はナショナル・ジムナスティックス・アリーナで、大会は10月4日から11日までの8セッション構成、チケット価格は5〜150アゼルバイジャン・マナトとなっている。販売ページには各日の大会時間が10:00から19:30と記載されている。

世界柔道選手権はオリンピックに次ぐ最高レベルの柔道大会の一つである。ロサンゼルス2028周期にとって、2026年バクー世界選手権は新周期序盤で最も重要な国際大会の一つとなる。選手たちは世界王者の座を争うだけでなく、世界ランキングポイントも獲得し、今後のオリンピック出場権争いに向けた位置づけを築く。

今回のバクー大会には開催国としての意味もある。アゼルバイジャンは近年、国際柔道で非常に活発に活動しており、男子中量級と重量級に世界トップクラスの選手を擁する。IJFは以前、アゼルバイジャンが2018年に世界柔道選手権を開催したことにも言及しており、2026年の大会は世界選手権のバクー復帰となる。

香港柔道にとって、世界選手権は地元の試合会場からは遠い存在だが、世界柔道の動向を理解するための重要な窓である。バクーでの各階級の結果は、世界ランキング、オリンピックポイントの構図、そして今後のワールド柔道ツアーにおける選手起用に影響を与える。国際柔道を理解したい読者にとって、10月のバクー世界選手権は今年下半期に最も注目すべき大会の一つとなるだろう。

出典:国際柔道連盟(IJF)、iTicket.AZ

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欧州柔道/柔道教育

欧州柔道、安全・インクルージョン・制服部門大会を日程に据える

欧州柔道のセーフスポーツ・教育関連ニュースのイメージ画像。道場で稽古する柔道選手と、背景の欧州旗。

欧州柔道連盟(EJU)の最近のニュースの焦点は、試合結果やメダル獲得数だけではなくなっている。セーフスポーツ、人権教育から、制服部門柔道選手権、IJFアカデミー自衛コースまで、欧州柔道は柔道をより大きなスポーツ発展の枠組みの中に位置づけつつある。

EJUは7月6日、2026 EJUヒューマンライツ・アセンブリーの概要を発表した。このオンライン会議は7月3日に開催され、テーマは「From Values to Action - Shaping the Future of Safe, Strong & Inclusive Judo」だった。EJUの報道によると、会議には126人が登録し、72人がリアルタイムで参加、参加者は39の国・地域にわたった。

こうしたテーマは柔道の発展にとって極めて重要である。柔道はしばしば礼法、自他共栄、教育的価値を強調するが、これらの価値がスローガンにとどまるなら、アスリート、コーチ、青少年の参加者を真に守ることは難しい。セーフスポーツ、ガーディアンシップ(保護)、メンタルヘルス、青少年の声、インクルージョン政策は、現代の柔道が向き合うべき現実的な課題である。

もう一つ注目すべきニュースは、第1回欧州制服部門柔道選手権(European Judo Championships of Uniformed Services)が8月22日から23日まで、英国のウルバーハンプトン大学ウォルソールキャンパスで開催されることだ。この大会は欧州各地の制服部門の職員を対象としており、軍人、警察官、消防・救助隊員、救急隊員、税関職員、国境警備、沿岸警備、刑務官、山岳救助隊員、災害管理・市民防護の担当者などが含まれる。

制服部門の柔道は、単に柔道を別の競技の場に持ち込むものではない。柔道そのものが規律、冷静さ、間合いの管理、判断力、責任感、敬意を重視しており、これらの価値は制服部門の職業上の要求と自然につながる。

EJUの別の報道では、IJFアカデミーの柔道自衛インストラクターコース(Judo for Self Defence Instructor Course)が7月2日から4日までマルタで開催されたことに言及している。コースには香港、カナダ、南アフリカ、アラブ首長国連邦、欧州などから26人が参加した。コース内容は柔道の原理に基づいており、バランス、てこの原理、身体の動き、コントロール、間合いの管理、状況認識が含まれる。

香港柔道にとっても、これらのニュースは参考になる。香港が柔道の発展を進めるなら、試合成績だけでなく、青少年の安全、コーチ教育、柔道自衛、インクルーシブな参加、女性と青少年の声、そしてさまざまなコミュニティが柔道を通じて規律と敬意をどう築くかについても議論する必要がある。

出典:欧州柔道連盟(EJU)

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香港柔道/Kuma Dojo

オリンピックの舞台へ続く柔道の旅

Kuma Dojoの柔道家が五輪マークの前で立ち、国際柔道の舞台への旅を記録している

10年、2度の膝の大怪我、数えきれない痛み。柔道はこの道を楽にはしてくれなかったが、一歩一歩、人をより遠い場所へと連れて行ってくれた。今回、その旅は新たな節目を迎えた。オリンピックの舞台へ続く柔道の道である。

柔道が試すのは体力と技術だけではない。怪我や挫折、長い稽古の中でも前へ進み続けられるかどうかも試される。道場から国際舞台まで、この経験は武道としての柔道のもう一つの側面を見せてくれる。身体をすり減らしながら、意志を鍛え上げていくのだ。

チーム帯同の理学療法士として、彼はKumaとともにオーストラリア、ドバイ、アブダビ、東京など各地を巡り、国際柔道大会に間近で関わってきた。柔道が一つの道場から世界のさまざまな都市へ広がるとき、最も胸を打つのは試合そのものだけでなく、その背後にある大きな組織力、専門家チーム、そして国際柔道コミュニティの結束である。

専門家としての立場で柔道界に貢献し、世界の舞台で柔道の規模と精神を目の当たりにすることは、香港の柔道家にとって記録に値する出来事である。この道は個人の武道の旅であるだけでなく、香港柔道と世界柔道をつなぐ一つの断片でもある。

この旅を支えてくれたすべての人に感謝を。身体を壊し、魂を鍛える。

出典:Kuma Dojo

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香港柔道/地元大会

香港7月の柔道大会カウントダウン:団体選手権の後にアジア・カデット&ジュニアのホーム大会

香港の柔道大会会場で複数の畳で同時に試合が行われる様子

香港の柔道は7月の大会シーズンに入り、カウントダウンが始まっている。中国香港柔道総会の地元大会ページによると、香港柔道団体選手権2026は7月12日に石硤尾公園體育館で開催される。この大会はランキング対象外で、年齢制限は15歳以上、参加費は500香港ドル、申し込みは7月1日に締め切られた。

団体戦は通常の個人戦とは異なり、個々の選手の成績だけでなく、道場、チーム、仲間同士の結束も重視される。香港の柔道界にとって、団体選手権は以前から地元ならではの雰囲気があり、異なる道場や選手が同じ会場で交流を深めやすい場でもある。

団体選手権の後、香港ではすぐに2つのアジアの青少年大会が続く。国際柔道連盟(IJF)の大会ページによると、香港アジア・カデットカップ2026は7月18日に開催され、現在12の国・地域から118人の選手が登録されている。翌日の香港アジア・ジュニアカップ2026は7月19日に開催され、現在13の国・地域から132人の選手が登録されている。

この日程により、香港では7月の連続する2つの週末に重要な柔道大会が行われることになる。香港の若手選手にとって、ホームでの国際大会の意義は順位だけではない。慣れ親しんだ環境で、アジアの同年代選手のスピード、パワー、試合のテンポに触れられるかどうかも重要である。

香港柔道が長期的な発展を築くなら、シニアの成績が出た時だけ注目されるべきではない。地元の団体戦からアジアのカデット・ジュニア大会まで、7月は香港柔道の裾野とユース世代の育成状況を観察する上で重要な月となる。

出典:中国香港柔道総会、国際柔道連盟(IJF)

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アジア柔道/シニア

台北アジアオープンが今週末に開幕、アジアのシニア大会が続く

台北のスカイラインと台北101。台北アジアオープンのニュースを表している

台北アジアオープン2026は7月11日・12日に開催され、7月のアジア柔道日程で最初に登場するシニア大会の一つとなる。国際柔道連盟(IJF)の大会ページによると、今大会には23の国・地域から243人の選手が参加し、内訳は男子153人、女子90人である。

参加者数を見ると、男子のいくつかの階級は競争が激しい。男子66kg級は現在26人、73kg級は25人、100kg級は23人、100kg超級は22人が登録されている。女子では57kg級が17人、78kg級が15人で、女子の中では参加者の多い階級となっている。

台北大会を香港の7月の日程と並べて見ると、この月のアジア柔道の密度がよりよく分かる。香港では7月12日に香港柔道団体選手権、7月18日・19日に香港アジア・カデットカップと香港アジア・ジュニアカップが行われる。一方、台北大会はシニアの大会であり、同じアジア大会期間に別のレベルの観察機会を提供する。

アジアオープンはグランドスラムやグランプリのレベルではないが、多くのアジアの選手にとって、国際試合の経験を積み、ランキングを上げるための重要な場である。若いシニア選手、地域の代表チーム、より多くの国際試合の機会を求めている選手にとって、こうしたオープン大会はしばしばグランドスラムよりも現実的な発展経路に近い。

香港の読者にとって、台北大会の価値はどの階級に何人の選手が参加するかを知ることだけではない。7月のアジア柔道日程の中に位置づけて見られることにある。台北、香港、マカオで同じ月に続けて大会が開かれることは、アジア柔道の地域交流や、ユースとシニアの接続を考える上で参考になる。

出典:国際柔道連盟(IJF)

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アジア柔道/青少年大会

香港・マカオで2週連続のアジア青少年柔道大会、香港大会のエントリーは随時更新

香港とマカオの都市景観を並べた画像。香港・マカオのアジア青少年柔道大会の流れを表している

香港とマカオは7月に2週連続でアジア青少年柔道大会を開催し、地域の若手選手に密度の高い試合機会を提供する。香港大会が先に7月18日・19日に行われ、マカオ大会が7月25日・26日に続く。香港・マカオのアジアユース大会として、非常に明確な流れが形成されている。

国際柔道連盟(IJF)の資料によると、香港アジア・カデットカップ2026は7月18日に開催され、現在12の国・地域から118人の選手が登録されている。香港アジア・ジュニアカップ2026は7月19日に開催され、現在13の国・地域から132人の選手が登録されている。大会はまだ始まっていないため、参加者数は開催前に調整される可能性がある。

1週間後、マカオで同種の大会が開催される。マカオ・アジア・カデットカップ2026は7月25日に開催され、現在13の国・地域から119人の選手が登録されている。マカオ・アジア・ジュニアカップ2026は7月26日に開催され、現在15の国・地域から182人の選手が登録されている。

このような連続大会は、青少年柔道の発展にとって実際的な意味がある。若手選手は1試合を終えたらそれで終わりではなく、連続する試合への準備、体重調整、体力の回復、試合状態への再適応に取り組む必要がある。こうした経験はシニアの部でも同様に重要である。

香港柔道にとって、香港大会の価値は大会の開催そのものだけではない。香港とマカオが近い時期に続けてアジアのカデット・ジュニア大会を開催すれば、地域のチーム、コーチ、保護者にとって、香港・マカオは一続きのユース柔道大会ルートとして捉えやすくなる。

出典:国際柔道連盟(IJF)

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講道館柔道/教育

講道館の夏期講習会シリーズ:少年、女子から指導者まで、柔道教育制度を読み解く

講道館の道場で開かれた柔道夏期講習会。少年柔道の受講者が指導を受けている様子

講道館の夏期講習会シリーズは、日本の柔道制度を理解するための良い入り口である。これらの活動は大きな大会ではなく、直接メダル獲得数に影響するものではないが、柔道のもう一つの重要な側面を示している。柔道は競技種目であるだけでなく、講義、基本技術、乱取り、形、指導実習を通じて受け継がれてきた教育制度でもあるのだ。

講道館少年柔道夏期講習会は8月6日から8日までの3日間開催される。講道館は活動の説明で、講習会の目的として、講義、投技・固技の解説、乱取り稽古を通じて少年柔道修行の基礎を確立するとともに、少年柔道人相互の親睦を図り、心・技・体の健全な成長を育むことを挙げている。

同時期に、講道館は女子柔道夏期講習会も開催する。女子講習会は技術・理論の内容に加え、条件を満たせば講習最終日の閉講式後に女子昇段試験を受けることができると明記されている。これは講道館の女子柔道が単に試合での成績を中心とするものではなく、修行、技術、段位、そして長期的な学びを結びつけていることを示している。

柔道指導者講習会も8月6日から8日まで開催され、対象は柔道指導者および指導者を志す人々である。講道館は、講習の目的は柔道指導者の教養と指導技術の向上にあり、内容には柔道および指導法に関する講義と、少年講習会の現場での指導実習が含まれると説明している。

香港の視点から見ると、講道館夏期講習会の最も示唆に富む点は、少年、女子、指導者を同じ教育体系の中で扱っていることである。香港柔道がより安定した裾野とユース育成を築くには、大会を開催するだけでなく、明確な指導カリキュラム、指導者養成、形と礼法の教育、そしてさまざまな段階の修行者が学び続けられる制度も必要である。

出典:講道館

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香港柔道

41歳で柔道を始め、7年後に黒帯初段:香港の柔道家による中年修行

Kuma Dojoの成年柔道家が白い柔道着に黒帯を着け、道場でポートレート撮影

41歳になってから柔道を学び始めた。7年間、毎週練習を続けた。最初の日にコーチは言った。「柔道は危険で怪我をする可能性がある」と。怖くないかと聞かれ、「怖くない」と答えてそのまま残って練習し続けた。

中年になって新しい技術を学ぶのは、生活・仕事・家庭・練習のすべてをバランスさせる必要がある。妻の理解に感謝する。練習や試合の時間には娘を世話してくれた上に、圧力をかけず、安定した練習時間を確保させてくれた。

次にコーチKumaに感謝したい。講道館の伝統的な柔道技術を教えてくれるだけでなく、部員に対して計らわずに尽くし、人を助けることに喜びを感じるその態度は私に深く影響を与えた。

最後に道場のすべての師兄弟に感謝する。数年間には良い時期も悪い時期もあった。状態が良かった時もあり、気分が沈んだ時もあった。互いに学び合い、切磋琢磨し、フィードバックし合い、分かち合い、お酒を飲んだ。みんなとの絆が私を一つずつ前に進ませた。

黒帯初段は、正式に柔道の世界に入ったことを意味するだけだ。自分がまだ足りないところを知り、後輩を助ける能力も少しあると気づいた。「精力善用、自他共栄」の精神をさらに学び続ける。

ソース:Kuma Dojo公式ウェブサイト

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日本

日本|阿部詩が歴史級的記録を樹立:グランドスラム 14 大会出場から 12 個の優勝

日本国旗の布が柔らかい光の中で揺れるニュース画像

-52kg 級、日本の阿部詩がウランバートルで個人第 12 個のグランドスラム優勝を達成した。国際柔道連盟によると、彼女はグランドスラム 14 大会出場から 12 回優勝しており、女子柔道では極めて稀な記録である。

国際柔道連盟はまた、阿部詩が残り 2 回のグランドスラムで銀メダルに留まったほか、国際試合での敗戦は極めて少ないと指摘している。パリ 2024 の敗北を経た後、彼女は今回再び復帰して強い心理的強さを示した。

彼女の目標は 2026 バクー世界柔道選手権および LA28 へと向かっている。アジア柔道の文脈において、阿部詩の復帰と安定性は女子軽量級で最も注目すべき物語の一つである。

ソース:International Judo Federation

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韓国

韓国|金旻宗が+100kgで初のグランドスラム優勝、重量級強豪を破る

柔らかな光の中で揺れる韓国国旗のニュース画像

+100kg級では、韓国のKim Minjong(金旻宗)がウランバートルで開催されたグランドスラムで初の優勝を果たした。

IJFによると、準決勝で1位シードの現チャンピオン・Inal Tasoevを破り、決勝ではグルジアのIrakli Demetrashviliを倒して、重量級での重要な勝利を収めた。

この優勝は韓国重量級柔道の新しいサイクルに象徴的な意味を持ち、LA28の初期段階で+100kg級の競争力をさらに高めた。

ソース:International Judo Federation

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中国/香港

中国/香港|青島グランドプリ 6月26日に開幕 香港は2名の男子選手出場

青島の海岸線と都市景観を背景にした柔道ニュース用画像

次のIJF大会は青島グランドプリ2026で、6月26日から28日まで開催される。IJFのリストによると、中国香港チームからはWONG Ka Ki 黄家祺(-66kg級)と LEE Kwok Wing 李珏穎(-81kg級)の2名の男子選手が出場する。

同大会のリストには、日本が11名、中国が56名の選手で出場していることも記載されている。中国の主戦点の一つは男子+100kg級のLi Haiyang 李海洋である。IJFのデータによると、彼は現在の新サイクルにおいて中国の+100kg級別で最も高いランキングを持つ選手の一人であり、新しい周期のポイントを稼ぎ出している。

香港の柔道ファンにとって、青島大会は単に中国の主戦点を見守る機会だけでなく、香港男子選手がアジアでの高強度試合を通じて経験を積む重要な舞台でもある。

出典:International Judo Federation

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日本

2026 年日本マスターズ国際柔道大会:柔道の交流と三審制度の継承

2026 年日本マスターズ国際柔道大会、香港選手は白い柔道着を着用して試合準備中

2026 年の日本マスターズ国際柔道大会が近日、日本で開催された。異なる年齢層の柔道家が集い、柔道の交流や継続的な鍛錬を目的としたイベントである。

出典:全日本柔道連盟

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IJF

烏ランバートル・グランドスラム決勝日、日本の村尾三四郎が90kg級で金メダル

烏ランバートル・グランドスラム決勝日男子柔道試合動作

2026 IJF 烏ランバートル・グランドスラムは6月21日に最終日を迎え、男子90kg、100kg、100kg超級および女子78kg、78kg超級の競技が行われた。IJF報道によると、日本の村尾三四郎選手が90kg級で優勝し、金メダルを獲得した。

ソース:IJF イベントページを見る

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国際柔道

ウランバートル・グランドスラム開幕 ロサンゼルス 2028 資格期間 240 選手出場

国際柔道競技会場内の各国選手による練習と試合のイメージ写真

ウランバートル・グランドスラムはロサンゼルス 2028 オリンピック資格期間前期の主要大会として、28 の国と地域から約 240 名の選手が参加している。香港の読者にとって、この種目の大会は新周期の選手の編成、日本代表チームの交代、そしてアジア柔道の現状を把握する好機となる。

出典:IJF 大会ページを見る

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IJF

国際柔道連盟、ジョージアを 2029 世界選手権開催地に決定

柔道世界錦標賽主辦協議與國際體育場館配圖

国際柔道連盟が公式発表した。近年世界柔道界で存在感を示してきたジョージアによる開催は、選手層、観客文化、国家チームの厚みなどから、国際柔道の版図における重要なシグナルとなる。

ソース:IJF 公式発表を読む

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香港柔道

Kuma Dojo 香港選手、講道館春季紅白試合で連勝

Kuma Dojo の 2 名香港選手と講道館の会場スタッフで講道館ロビーにて記念撮影

東京の講道館で開催された春季紅白試合において、Kuma Dojo の 2 名の香港選手が接戦を制し、香港柔道の歴史に新たな一歩を残した。

ソース:Kuma Dojo 公式ウェブサイト

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日本

全日本柔道高段者大会、5 月に大阪で開催

全日本柔道高段者大会参加者が道場で集合

令和 8 年春季全国柔道高段者大会は 5 月 9 日(土)から 10 日(日)に大阪で開催される。講道館が主催し、参加者はすべて五段以上の高段者である。技術優秀選手リストは 5 月 11 日に発表予定。

出典:Kodokan

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日本

全日本柔道選手権大会 4 月に東京・日本武道館で開催される

全日本柔道選手権大会試合会場 — 東京・日本武道館

全日本柔道選手権大会は 4 月 26 日に東京・日本武道館で開かれる。講道館と全日本柔道連盟が主催する日本の最高レベルの無差別級個人戦であり、朝日新聞社などが共催している。

ソース:All Japan Judo Federation

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IJF

柔道×モザイク芸術の共生活動 イタリア・史皮林貝ゴで開催

イタリア・史皮林貝ゴフリウリ・モザイク芸術学校のモザイク作品

6月7日、イタリア・史皮林貝ゴのフリウリ・モザイク芸術学校(Scuola Mosaicisti del Friuli)で「動きのモザイク」(The Mosaic of Movement)イベントが開催され、6〜17歳の子どもたちが柔道や他のスポーツを一緒に楽しむ機会が設けられた。大会はマザイクの「それぞれの石にはそれぞれがある」というテーマを取り上げ、共生を推進した。

ソース:International Judo Federation

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IJF

ポレチェ柔道祭に世界トップ選手 1000 名超が集結

クロアチア・ポレチェの海岸と聖母昇天大聖堂

クロアチア・ポレチェ柔道祭は 6 月 8 日に開幕。グリーンラグーンで 600 名の成年組選手と 200 余名のジュニア選手が訓練に臨み、Krpálek、Shavdatuashvili、Fonseca が試合に出場。講道館から導師が派遣され形講習会を実施した。

ソース:International Judo Federation

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日本

全日本柔道連盟公開「2026 審判資格ガイド」

柔道審判資格ガイドの主題画像、審判書類と試合用品が試合会場脇に置かれている

全日本柔道連盟審判委員会が、今年 4 月 1 日より施行される IJF 競技規則、ジュニア競技規則および公認審判員規程をまとめ、6 月 10 日に PDF で全国審判員・コーチ向けに公開した。

出典:全日本柔道連盟

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IJF

国際柔道連盟、ハザク科学・高等教育省とジェニス財団が協力覚書を締結

ハザク大学の柔道協力テーマイラスト、学生が大学体育館で柔道を練習する様子

国際柔道連盟(IJF)、ハザク科学・高等教育部とジェニス国際スポーツ財団の三機関が協力覚書を締結した。同国における大学での柔道授業開設、コーチ養成、校際大会開催を目指す。

出典:国際柔道連盟

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講道館

講道館が 2026 年夏期強化合宿の日程を発表

講道館総館の外観 — 東京文京区春日

講道館は今年 7 月 27 日から 8 月 5 日までの期間、毎日午前 6 時 30 分より 10 日間、夏期強化稽古を実施すると発表した。全国段位者は参加を歓迎している。

出典:講道館

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日本

全日本柔道連盟、夏季安全指導通達、頭頸部外傷予防に重点

夏季訓練で安全な受け身を指導する柔道教練

全日本柔道連盟は安全指導データベースを更新し、重大な頭頸部外傷や熱中症の予防に関するガイドラインを整理して集約した。これは地方柔道連盟、コーチ、および安全指導員が参照できるよう提供されている。

資料には 2026 年 6 月 3 日に発行された事故予防通達、4 月の年間初回安全リマインダー、ならびに 2018 年以来整理されてきた夏季安全文書が含まれている。特にコーチによる監督、初心者の段階的なトレーニング、水分補給、および熱中症症状が現れた際の即時対応について重視されている。

香港も夏は高温多湿であり、これらのガイドラインは地元柔道訓練にも参考となる。コーチ、保護者、および選手は十分な休憩と水分補給を計画し、参加者の年齢、経験、身体的状態に応じて投げ技や乱取りの強度を調整する必要がある。

出典:全日本柔道連盟

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日本

会刊『Mind』第 48 号 ウェブ版公開

会刊ウェブ版テーマ画像、道場横のタブレットと柔道誌

日本柔道連盟の広報誌『Mind』第 48 号ウェブ版が公開され、PC やスマホでも無料で閲覧可能。過去に公開された 27 号から 47 号も同時に閲覧できる。

出典:All Japan Judo Federation

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講道館

今月の言葉:千葉翠氏談『講道館柔道の魅力』

講道館柔道精神テーマ画像、伝統的道場で礼をする柔道家

講道館 9 段・評議員の千葉翠氏が投稿。岩手県生まれで、85 年の人生を柔道に捧げた半生を振り返り、後進に対し講道館柔道の深層価値を体感し続けるよう励ます。

ソース:講道館

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講道館

2026 講道館少年柔道夏期講習会 受付開始

講道館少年柔道夏期講習会 — 館内道場で集合

講道館が少年(青少年)柔道夏期講習会の詳細を発表した。内容は投げ技・固め技の解説と乱取り稽古など。対象は小学生・中学生で、8 月上旬に開催される予定。

出典:Kodokan

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日本

2026 全日本学生体重別選手権、9 月に東京で開催

日本学生柔道体重別大会のテーマ画像。榻榻米のそばで試合準備をする学生選手たち

全日本柔道連盟が 2026 年度全日本学生体重別選手権の詳細を発表した。9 月 26 日~27 日に日本武道館で開催され、本年度最高レベルの学生重量階級大会となる。IJF の重量階級制度を採用する。

出典:全日本柔道連盟

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日本

第 80 回国民体育大会柔道競技 10 月に青森で開催

日本国民体育大会柔道競技テーマ画像、選手が地方体育館で列隊する様子が写っている

全日本柔道連盟が、第 80 回国民体育大会(国民体育大会)の柔道競技の詳細を発表した。試合は 10 月 17 日~19 日に青森県で行われる。本大会は国民体育大会改組後初の開催であり、IJF の体重階級制度を組み合わせ、団体戦形式を採用している。

ソース:All Japan Judo Federation

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日本

旭化成 5 連覇 男子 1 部 全日本実業団体対抗大会

日本男子実業柔道団体戦チャンピオンテーマイラストレーション、選手が試合後に互いに祝賀する様子

第 76 回全日本実業柔道団体対抗大会は 6 月 14 日、宮崎県延岡市のアスリートタウン・延岡アリーナで幕を閉じた。男子 1 部では旭化成が大会史上初の 5 連覇を達成し、男子 2 部でも同社部門が優勝した。

日本実業団体の最高レベルを代表するこの大会は、今年は所属選手の平均実力を基準に 3 つの部に分けて実施された。

ソース:Yahoo! Japan News(朝日新聞報道)

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香港柔道

2026年香港柔道チーム間選手権大会、7月に石硤尾で開催予定

石硤尾公園体育館主場館 — 柔道試合会場

中国香港柔道協会が2026年香港柔道チーム間選手権大会の詳細を発表。試合は7月12日(日曜日)に石硤尾公園体育館で行われる予定で、順位決定戦ではないレベルの大会となる。所属チーム代表チームの参加を歓迎し、7月1日まで受け付けを行う。

ソース:The Judo Association of Hong Kong, China

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日本

東海大相模連覇 関東高校柔道大会 34 年ぶりの再戦

関東高校柔道大会テーマ画像、高校柔道選手が畳上で対戦している様子

第 74 回関東高等学校柔道大会の結果が発表され、東海大学附属相模高校が男子団体戦で連覇を達成した。決勝では白鷗大学足利高校と 34 年ぶりに対戦し、最終的に東海大相模が 3-2 で勝利した。女子部門は埼玉県代表の春日部女子高校が優勝した。

ソース:Yahoo! Realtime Search(eJudo レポート)

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IJF

2026年世界柔道マスターズ大会、12月にドゥシャンベで開催

タジキスタン・ドゥシャンベの街並みと雪山

国際柔道連盟(IJF)が公式に発表。2026年世界柔道マスターズ大会は12月18~20日に、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開催される予定である。

同大会は招待制であり、各階級の世界ランキング上位36名の選手のみが出場可能。優勝者は世界ランキングポイント1,800点を獲得し、2028年ロサンゼルスオリンピック出場資格にもカウントされる。

ソース:International Judo Federation

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日本

2026年世界柔道選手権大会(バクー)公式サイト公開

バクー世界柔道選手権大会テーマ画像、現代的な競技場と柔道の雰囲気

全日本柔道連盟は、2026年世界柔道選手権大会(バクー)の公式ウェブサイトを発表した。大会は10月4日(日)から11日(日)までアゼルバイジャン・バクーで開催される予定である。

本大会は2028ロサンゼルスオリンピック出場権獲得ポイント期間における最高レベルの大会であり、80カ国以上が選手を派遣する見込みだ。

出典:All Japan Judo Federation

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日本

全日本柔道連盟、2026年度強化本部コーチ団任命

日本柔道強化コーチ団のテーマ画像。道場で訓練を見守るコーチ

全日本柔道連盟は6月15日、2026年度強化本部コーチ団の選任を発表した。前世界チャンピオンの園田隆二氏が男子コーチ総監に、前オリンピック金メダリストの吉田秀人氏が女子コーチ総監に就任する。新コーチ団は2026年4月から2028年3月まで任期を持ち、2028年ロサンゼルスオリンピックの準備を統括する。

ソース:All Japan Judo Federation

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日本

Park 24 が女子 2 部で優勝、全日本実業柔道から 2 年ぶり

日本女子実業柔道団体戦テーマ画像、試合後の選手集合

全日本実業柔道連盟が第 76 回全日本実業柔道団体対抗大会女子 2 部の結果を発表した。Park 24 は 2024 年以来再度王座を戴冠した。試合は 6 月 13 日から 14 日まで宮崎県延岡体育館で開催され、男子 3 部と女子 2 部が同時に実施された。団体 3 人リレー方式を採用している。

出典:eJudo(Yahoo! Japan News の報道)

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日本

2026 ウランバートルグランドスラム 6 月 19 日開幕 日本 23 人代表団

2026 ウランバートルグランドスラム会場 — モンゴル代表チームと各国選手がメインアリーナで

全日本柔道連盟は 6 月 18 日、2026 年 IJF グランドスラムウランバートルの公式ページを公開した。同大会は 6 月 19 日(金)から 21 日(日)までモンゴル・ウランバートルで開催される予定である。

日本からは 23 人(職員 9 名、選手 14 名)の代表団を送り出す。鈴木桂治氏と塚田真希氏がそれぞれ男子・女子監督を務める。

なお、この大会は 2028 ロサンゼルスオリンピック出場資格獲得ポイントも付与する。

出典:All Japan Judo Federation

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IJF

2026 青島大獎賽 6 月 26 日 中国青島 日本 18 人代表団

中国青島棧橋と旧城海浜

全日本柔道連盟は 6 月 18 日に、2026 年の IJF グランプリ・青島の大会詳細を発表した。本大会は 6 月 26 日(金)から 28 日(日)まで中国青島で開催される予定である。

日本からは職員 7 名と選手 11 名の計 18 人で代表団を編成する。阿部一二三(66kg 級)、素根輝(78kg 超級)などの名将が参戦する。

ソース:All Japan Judo Federation

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IJF

IJF 2026 Ulaanbaatar Grand Slam 開催決定 LA 2028 オリンピック資格期間開始

柔道競技会場での選手が畳の上で試合準備をするニュース画像

国際柔道連盟は 2026 年ウランバートルグランプリを 6 月19日から21日まで開催することを発表し、LA 2028オリンピックのポイントサイクルを正式にスタートさせた。

ソース:International Judo Federation

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日本

第20回アジア競技大会 2026年愛知・名古屋 柔道競技日程発表 9月下旬開幕

愛知・名古屋アジア競技大会柔道競技テーマ画像、現代体育館と柔道会場

全日本柔道連盟が第20回アジア競技大会の柔道競技詳細を発表した。大会は9月30日から10月3日まで日本の愛知・名古屋で開催される。

出典:All Japan Judo Federation

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日本

全柔連、2026年度予算で約1.83億円の赤字を承認

柔道組織年度予算会議主題配図,會議桌上有文件與柔道帶

全日本柔道連盟は3月16日にオンライン理事会を開催し、2026年度の約1.83億円赤字予算案を可決した。

出典:Hochi Shimbun(AJJF理事会会議のレポート)

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IJF

国際柔道連盟、初代「世界柔道大陸団体選手権」をコンゴ民主共和国で開催発表

世界柔道大陸団体選手権テーマイラスト、アフリカの体育館内で共同訓練する柔道選手たち

国際柔道連盟が初代「世界柔道大陸団体選手権」を 2026 年にコンゴ民主共和国で開催することを発表した。

出典:eJudo(IJF 発表からのレポート)

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IJF

ウランバトグランドスラム第2日目 — 男子73/81kg級および女子63/70kg級の試合が行われる

ウランバト政府宮とモンゴル国旗の柔道ニュース用画像

2026年ウランバト柔道グランプリが今日、2日目を迎え、ロサンゼルス2028オリンピック出場権争いが正式に幕を開けた。初日は日本チームが4冠を飾り、アゼルバイジャンの Balabay Aghayev が男子-60kg級で優勝した。今日は男子-73kg級、-81kg級および女子-63kg級、-70kg級の試合が行われ、戦況はさらに熱化していく見込みだ。

出典:International Judo Federation

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英国柔道/審判

柔道審判員Lisa Rivers、英国議会の公聴会で女性のスポーツ専門職におけるキャリアパスを語る

英国議会ウェストミンスター宮殿の俯瞰写真。女性柔道審判員の公聴会報道に添えられた画像

ワールド柔道ツアーの審判員Lisa Riversが6月17日、英国議会の女性・平等委員会の公開公聴会に出席した。これは試合結果のニュースではなく、一人の柔道審判員が柔道界の経験を公の議論に持ち込み、女性がスポーツへの参加から、審判、コーチ、スポーツ科学、運営管理、ガバナンス、メディアといった専門職へどのように進んでいくのかを説明したものである。

同席した証人は柔道、サッカー、テニスの審判界から来ていた。Riversは国際柔道連盟(IJF)のワールド柔道ツアー審判員として出席し、女性がスポーツの仕事環境に入る際に直面する障壁と、草の根から国際レベルへ至る道筋が明確かどうかについて語った。

10歳で柔道を始め、国際審判員へ

Riversは10歳で柔道を始め、同じ年に審判の仕事に触れた。選手として全国レベルの大会に出場した後、審判を長期的なキャリアの方向性と捉えるようになった。公聴会に備えて、彼女は英国の女性同業者や他のワールド柔道ツアーの女性審判員から意見を集め、会議に持ち込んだのは個人の経験だけではないようにした。

柔道の試合は表面上、二人の選手が畳の上で戦うものだが、その背後では審判、コーチ、技術スタッフ、大会運営、行政制度が一体となって機能する必要がある。あるスポーツが健全に発展できるかどうかは、選手が競技生活を離れた後も、明確で持続可能な専門職としての道筋が残されているかどうかにもかかっている。

若者に進むべき道を見せる

Riversは、女性コーチや高い水準で活躍する女性専門家が、少女たちに可能性を多く見せてくれると指摘する。若い選手が道場や試合会場、意思決定の場で女性を目にすれば、自分もいつか審判やコーチ、スポーツ関係者になれると想像しやすくなる。こうした可視性は、「女子も歓迎します」という一言より具体的である。

英国における柔道の規模はサッカーやテニスには及ばないが、今回、柔道の審判員が二つの大きなスポーツの専門家と同じ場で経験を共有できたことで、柔道の制度や審判の発展が、より広いスポーツの議論の一部となった。

出典:国際柔道連盟(IJF) 英国議会公聴会記録

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日本柔道/共融柔道

第7回全日本ID柔道大会受付:知的障害者も参加できる競技・交流イベント

道場で礼をする共融柔道のイラスト

第7回全日本ID柔道大会は8月29日〜30日に東京八王子の日本文化大学立志館で開催されます。受付期間は7月24日までで、参加料は無料です。ここでいう「ID」とはintellectual disability(知的障害)の略称で、知的障害のある方のための柔道競技を指します。

全日本柔道連盟によれば、大会は選手への試合機会だけでなく、知的障害者の柔道を普及させ、異なる背景を持つ人々が互いに尊重し合い、支え合うことを目指しています。また、本年度の指定育成選手の選考活動の一つでもあり、日本ID柔道の長期的な発展と結びついています。

2日間のスケジュール:交流と段位認定

8月29日は裁判員会議、重量測定、コーチ会議、交流練習、選手級別認定、試合前の説明が予定されています。翌日には開会式、予選、決勝、表彰式が行われます。公式には正式な競技資格を満たさない選手も交流練習に参加でき、大会はメダルだけでなく学習と参加の場としても位置づけられています。

参加者は本年度の全日本柔道連盟登録を完了し、コーチまたは同伴者によるチームでの出場、関連する知的障害証明書、そして試合当日に15歳以上である必要があります。交通費や宿泊費は各自で負担します。これらの要件は、共融柔道にも明確な安全・管理・サポート体制が必要であることを示しています。

パラ柔道の視覚障害とは異なる

ID柔道とパラリンピックの視覚障害柔道は別物です。現在のパラ柔道では視力障害に応じてJ1およびJ2のクラスに分けられますが、この日本の大会は知的障害者の選手を対象としています。どちらもより多くの人が柔道に参加できるようにしていますが、選手の要件や競技制度、クラス分け方法は異なります。

柔道は礼法、身体コントロール、相手の保護と安全な受け身など重視しており、共融教育の一部として発展する条件を持っています。ただし、適切なコーチによる指導が必要で、参加者のニーズに応じて安全・コミュニケーションの方法を個別に設定し、「誰でもできる」という言葉だけで安易に進めることはできません。

出典:全日本柔道連盟 視覚障害のクラス分け参考:国際盲人体育協会

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講道館柔道/出版

講道館が『柔道』2026年7月号の目次を発表:高段者大会、形、少年柔道

講道館の道場で柔道家が列を作って活動に参加する様子のニュース画像

講道館が『柔道』2026年7月号の目次を発表した。これは試合の速報ではないが、講道館柔道のいくつかの重要な要素を一冊の誌面に収めている。高段者の修行、昇段制度、形、少年柔道、季節講習、そして嘉納治五郎が残した教育思想である。

今号は春季全国柔道高段者大会から始まり、昇段審査に関する記事、昇段試験用のテキスト『講道館柔道』、各地の講道館形講習会、国際部の消息、2026年度講道館柔道夏期講習、そして暑中稽古の予定も収録している。ここでの柔道は試合場での勝敗だけではなく、長期的な稽古、技術の理解、段位、礼法が一体となった制度なのである。

黒帯を超えた段位の意味

多くの人が柔道に初めて触れるとき、最初に注目するのは試合と黒帯である。しかし講道館の伝統において、段位は帯の色だけではない。技の習得、稽古の年数、柔道への理解、そして個人の修養と結びついている。7月号は高段者大会、昇段審査、昇段用教材を並べて掲載しており、読者は段位制度の背後にある学びの流れを見ることができる。

目次には、全日本柔道形競技大会、全国少年柔道大会、講道館月次試合、昇段者名簿も含まれている。少年柔道は裾野の育成を、月次試合は日々の稽古と実戦の橋渡しを、形は技術の原理の保存を、そして高段者大会は長年修行を続けてきた人々が畳の上で交流を続ける場を担っている。一見異なるこれらの内容は、実は柔道の入門から生涯修行に至る道をともに形作っている。

嘉納治五郎と柔道の歴史を保存する

今号は同時に、『柔道』誌の資料庫、柔道技術史、嘉納治五郎に関する文章と伝記の連載も掲載している。これらの資料は、柔道が単なる格闘スポーツではなく、教育、心身の鍛錬、社会的責任を重視する「道」であることを理解する助けとなる。講道館の公式ページは現在7月号の目次を公開しており、同号は購入申し込みを受け付けていないと注記されている。

出典:講道館公式サイト

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児童柔道/デジタルライフ

AI生成の児童向け動画が溢れる中、なぜ香港の子供には柔道が必要なのか?

ベビーカーに座ってスマートフォンを見ている幼児が映し出されており、子供のスクリーン時間と実際の活動のトレードオフを反映している

近年、AI生成の動画がソーシャルメディアに大量に登場しており、その多くは児童を対象としています。Business Insiderが最近報じたところによると、いわゆる「AI slop」が幼児や子供向けのコンテンツへと徐々に浸透しています。一部の作品はアニメーションや童謡、学習教材としてパッケージ化されていますが、映像・テキスト・音声の整合性が必ずしも取られておらず、内容の質も大きくばらつきがあります。

報道では動画制作ツール会社Kapwingによるコンテンツ分析を引用しています。同社はTikTokの子供向けカテゴリ内の2,000本動画を調査し、そのうち1,147本をAI生成または低品質な自動化コンテンツとして分類しました。割合は57.4%に達します。分析では#cartoonkids(アニメーション子供)、#babysong(ベビーソング)、#nurseryrhyme(乳児の歌)、#kidslearning(子供の学習)などのハッシュタグにも、大量のこうした動画が存在することが示されています。Kapwingは動画制作ツール会社であり、これはプラットフォーム上のコンテンツ分析に過ぎず、児童発達の臨床研究ではありません。

画面以外で子供が必要とするリアルな経験

これらのコンテンツがすべて有害であるとは限りませんが、幼児には動画がAIによって生成されたかどうかを区別する能力がなく、内容の正確性を判断することも難しいでしょう。親御さんにとっては、子供の成長は単にスクリーン上の「学習教材」に依存してはならないという教訓があります。リアルな人間関係、身体的経験、そして規律ある活動環境も必要です。

柔道にはこの点で独自の価値があります。児童柔道は単に投げ技を学ぶことや試合の勝敗を追うことだけではありません。受け身、移動、バランス、礼法、稽古、そして指示に従うことを通じて、子供がリアルな環境の中で自分の体をコントロールし、相手に対して敬意を持ち、失敗と向き合い、規律を身につける学びを得ます。こうした経験は動画で代替できず、AIアニメーションでも模擬することはできません。

待つこと、転ぶこと、そして再び立ち上がる

柔道の授業では子供たちはコーチや仲間と対話する必要があります。彼らは順番を待ち、耳を傾け、試行錯誤し、転び、再び立ち上がらなければなりません。また安全なルールの中で相手と接触することも学びます。こうした一見単純なプロセスこそが、子供の心身の成長の一部です。

AI技術自体が問題というわけではありません。注目すべきは低品質のコンテンツが大量に子供たちの前に推送され、教育や学習としてパッケージ化されている点です。香港の親御さんが子供のために活動を選ぶ際には、利便性や娯楽だけでなく、リアルなスポーツ、リアルなコーチ、そしてリアルなコミュニティの価値を再認識することもできます。

デジタルコンテンツが増え、子供がスクリーンに触れる年齢も早まる現代において、柔道は単なる運動技術を提供するだけでなく、現実世界と向き合うための教育でもあります。柔道の場で行われる一礼、一回の受け身、一回の立ち上がり——これらはすべて画面では代替できない学びです。

出典:Business Insider — AI slop is coming for your kids

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香港柔道/本地賽事

香港柔道チーム別選手権大会7月12日開催、登録期間終了

香港本地柔道チーム別戦会場資料写真

香港柔道チーム別選手権大会は7月12日に石硤尾公園体育館で開催される予定である。中国香港柔道協会の本地賽事資料によると、今大会はノンポイントマッチであり、参加年齢は15歳以上で、登録料は港幣500元、最終登録期限は7月1日となっている。

チーム別戦は通常の個人戦とは異なり、単に一人の選手の成績だけでなく、チーム全体の配置や級別編成、そして試合中の雰囲気も評価される。地域の柔道協会にとって、こうした大会は道場の全体的な実力をよりよく反映する機会となる。ノンポイントマッチであっても、香港柔道のコミュニティには実際の意義があり、異なる柔道協会がチーム形式で同じ会場に集まって競い合うことができるからだ。

登録期間は終了しており、中国香港柔道協会が参加チームや抽選の日程、試合日のタイムテーブルを発表するかどうかを注視する必要がある。石硤尾公園体育館は近年の本地柔道大会でよく使われる会場であり、試合前に公式なスケジュールを確認したい観戦予定の柔道家や保護者は、事前に再度確認しておくとよいだろう。

出典:中国香港柔道協会 本地賽事資料
中国香港柔道協会 賽程

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香港柔道/学際柔道

香港校際柔道選手権大会、11月日程に追加 12〜18歳選手が対象

香港学生柔道大会編集用画像、青少年選手が試合会場にて礼をする様子が写っている

香港柔道の下半期における学際競技の日程に、現時点でいくつかの情報が確定している。中国香港柔道総会の地元競技ページによると、11月8日に石硤尾公園体育館で「校際柔道選手権大会」として開催される予定である。競技レベルは地元B級で、出場対象年齢は12〜18歳。登録料は100港元、締切日は10月30日となっている。

この大会は早めに書き留めておく価値がある。多くの若手選手にとって、学際大会はチームメンバーとして公式戦に出場する最初の機会となる。親やコーチにとっても、競技のプレッシャー下で礼儀作法、試合のリズム、臨機応変な判断力をどう発揮するかを観察できる貴重な機会である。

柔道が学際において意味するのは単にメダル獲得だけではない。競技を通じて青少年は勝敗に直面する経験をし、ルールを遵守することを学び、異なる学校の生徒同士が柔道を介して互いを理解し合うことができる。11月までまだ時間があるため、出場を検討している選手やコーチは早めに練習計画、体重管理、登録書類の準備を進められる。

出典:中国香港柔道総会 地元競技情報
中国香港柔道総会 日程表

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世界柔道/ジュニア柔道

ブルガリアのジュニア柔道がヨーロッパカデット選手権で台頭、2金2銅で3位

ブルガリアジュニア柔道の突破をテーマにした編集画像、背景に白緑赤三色の国旗

ヨーロッパカデット柔道選手権個人戦はスペイン・グランカナリアで終了した。今大会には43か国から425名のジュニア選手が出場。スロベニアが3金1銀でメダルランキング1位、アゼルバイジャンが2金3銀5銅で2位となり総メダル数は最多となった。3位のブルガリアは、今大会で最も注目すべきチームの一つだ。

ブルガリアは今大会で2金2銅を獲得した。カデット級は将来のジュニアおよびシニア選手が初めて大きな国際舞台に立つ段階であり、この年齢層で2個もの金メダルを奪取することは、その国の青年育成ラインにすでに次の世代の選手が引き継ぎ始めていることを示している。

ヨーロッパ柔道は常に競争が激しい。今大会では11か国が金メダルを獲得し、21か国が表彰台に登った。これはジュニア層における実力が非常に分散していることを示している。ブルガリアが3位についたことは、すぐにシニア級で強豪になるわけではないかもしれないが、少なくともヨーロッパ柔道に新たな名前が登場しつつあることを示唆している。

出典:国際柔道連盟競技データ
ヨーロッパ柔道連盟個人戦まとめ

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日本柔道/青年柔道

日本青年女子隊、プラハジュニア国際大会出場/7選手チェコ遠征

チェコ・プラハの都市景観とヴルタヴァ川を俯瞰した眺め、日本青年柔道隊のチェコ遠征に合わせた画像として使用

日本青年柔道線は今週ヨーロッパへ向かう。全日本柔道連盟が発表するところによれば、7名の女子選手が出場するジュニア国際大会が、7月4日から5日までチェコ・プラハで開催される。

今回の出場選手は以下の通りである。

  • 78kg超級:井上朋香、永里紗楽
  • 78kg級:勝又美涼、大多和心
  • 70kg級:森野千春
  • 63kg級:織茂永愛
  • 48kg級:若林美優

出場選手は大学や高校の学生が中心で、まさに日本青年隊の育成方針を反映している。成年組は先頃青島グランドプリックスで5金2銀2銅を獲得し総合成績で首位に立ち、その直後に青年線がヨーロッパ遠征に出る。このように成年と青年を同時に推進する仕組みこそが、日本柔道が長年厚みを持ってきた理由の一つである。

プラハのジュニア大会はワールドジュドゥーツアーのように一般層には注目されにくいかもしれないが、青年選手にとってはこうした海外での試合は重要だ。単にメダルを獲るかどうかも見られるが、さらに選手が異なる国の組み手やリズム、審判の尺度に早く慣れる機会となる。日本の次世代女子柔道を追いたい人々にとって、この選手リストは注目する価値がある。

出典:全日本柔道連盟 2026年チェコジュニア国際大会資料

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IJF World Judo Tour

青島グランプリ終了:日本5金で首位維持、中国主場1金3銅

2026年青島グランプリメダル数ランキングニュース画像。日本、ロシア代表チーム、ドイツ、アゼルバイジャンおよび中国の金銀銅の数値を掲載

2026 青島グランプリは3日間の競技を終えた。国際柔道連盟のイベントページによると、今大会には57カ国・地域から500名の選手が出場し、LA28 新サイクルにおける重要なワールドツアーの一戦となった。

最終的に日本チームが5金、2銀、2銅でメダル数首位に立った。ロシア代表チームは3金、1銀、4銅で2位、ドイツは1金、1銀、2銅で3位に入った。中国は主場での開催により1金、3銅を獲得し、5位となった。

日本は初日・2日目時点で明確なリードを築いていた。最終日は欧州選手が複数の級別で反撃したが、日本は総計首位を守りきった。中国チームは上位3位にはならなかったものの、主場開催で金メダルと多数の銅メダルを獲得した。青島大会は単なる1戦の結果だけでなく、LA28 サイクルにおける各チームの陣容調整を窺うための重要な窓でもある。

2026 年青島グランプリメダル数ランキング

順位国/地域合計
1日本5229
2ロシア代表チーム3148
3ドイツ1124
4アゼルバイジャン1034
5中国1034
6クロアチア1012
7ベラルーシ1001
8トルクメニスタン1001
9ブラジル0224
10フランス0213
11トルコ0112
12ウズベキスタン0101
13イギリス0101
13カザフスタン0101
15オーストリア0101
16韓国0101
17イタリア0011
18スペイン0011
19アラブ首長国連邦0011
19スロベニア0011
19フィンランド0011
22セルビア0011
22コソボ0011
22チェコ0011
22ブルガリア0011

上記のメダル数ランキングは、国際柔道連盟 Qingdao Grand Prix 2026 standings に基づいて整理した。

出典:国際柔道連盟青島グランプリ公式ページ
完全なメダル数ランキング:IJF Standings

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香港柔道

中国香港チーム青島大会回顧:黄家祺が世界ランキング12位のフィンランド選手を撃破

黄家祺の名前とHKGバッジを表示した中国香港チーム青島大会回顧ニュースの画像

2026年青島大会では、中国香港チームから男子-66kg級の黄家祺(WONG Ka Ki)と男子-81kg級の李珏穎(LEE Kwok Wing)の2名の男将が出場した。両者はいずれも高強度の世界巡回戦の相手に対峙し、結果には記録に値するものがあった。

黄家祺が世界ランキング12位の選手を撃破

男子-66kg級では、黄家祺が初戦でフィンランド選手のLuukas Sahaと対峙した。IJF青島大会のリストによると、Sahaはこの級で世界ランキング12位であり、黄家祺は試合前に144位だった。黄家祺は明確に上位の相手にも勝利し、準決勝ではフランス選手Kelvin Rayと対戦した。

Rayが最終的にこの大会で男子-66kg級の銅メダルを獲得したが、つまり黄家祺が2戦目に対峙したのは、まさにこの大会のメダリストだったのだ。

李珏穎が男子-81kg級を完遂

男子-81kg級では、李珏穎が初戦でロシア選手Egor Sukhoparovと対峙したが、準決勝に進めなかった。Sukhoparovはその後に復活戦と銅メダル戦線に進み、最終的に5位を獲得し、これは李珏穎が直面した相手がいかに実力のあるものだったかを反映している。IJFのデータによると、李珏穎は2026年6月28日の男子-81kg級で世界ランキング89位にあり、累積439ポイントを持っていた。

香港柔道にとって、青島大会で最も記録に値するのは、黄家祺が-66kg級の初戦で世界ランキング12位の選手を撃破した点だ。こうした勝利は必ずしもすぐにメダルに変換されるわけではないが、世界巡回戦レベルでは、上位の相手にも勝利することは、香港選手の国際経験を積む重要な一歩である。

ソース:IJF男子-66kg級抽選表
IJF男子-81kg級抽選表
黄家祺IJF個人ページ李珏穎IJF個人ページ

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中国/香港

中国青島大賞賽 6月26日開幕;日本、香港に注目選手

中国青島棧橋と海浜都市景観、青島柔道大賞賽ニュースの挿絵画像として

次のIJF世界ツアーは2026年青島大賞賽で、6月26日から28日まで中国青島で開催される。IJF公式サイトによると、この大会には521名の選手が58カ国/地域から出場する。

日本からは阿部一二三(-66kg)、素根輝(+78kg)、藤原崇太郎(-81kg)、田嶋剛希(-90kg)などの注目選手が出場予定。ただし、正式な出場は抽選と最終登録リストによる。

香港方面では、IJF個人ページによると黄家祺 WONG Ka Ki(-66kg)と李珏穎 LEE Kwok Wing(-81kg)の両名とも次の大会で青島に出場する予定。IJFデータによれば、李珏穎は-81kg級の世界ランキングで89位に位置し、黄家祺も-66kg級で国際試合経験を積み続けている。

中国主場の注目選手の一つは男子+100kg級の李海洋 Li Haiyang。IJF個人データによると、彼は世界ランキング33位であり、中国の+100kg級別で上位にランクされた選手の一人である。

香港の読者にとって、青島大会では中国の主場陣容を観察できると同時に、香港の男将がアジアでの高強度試合でどのように戦うかにも注目できる。

出典:IJF青島大賞賽公式データ

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観戦ガイド

烏蘭バトから青島まで、IJF ワールド柔道ツアー現地見学小知識:香港からの出発・会場・チケット購入の注意点

クマ T シャツの背中が写る烏蘭バト柔道会場の写真。IJF ワールド柔道ツアー現地見学ガイドの挿絵として使用

青島大会 2026 は 6 月 26 日から 28 日まで開催される。会場は Qingdao Conson Stadium で、住所は中国青島市嶗山区銀川東路 3 号。収容人数は約 8,000 名。

香港からの出発ならキャセイ航空の香港―青島便がおすすめ。山東省の海辺都市・青島は週末の短距離柔道旅行に適している。朝に飛び立って着いたらホテルや会場へ直行し、試合を観戦しよう。さらに青島の名物グルメも堪能できる。人生一度きりだ、行こう。

公式対応空港は Qingdao Jiaodong International Airport(TAO)。空港から公式ホテルまでは約 56〜57km、車移動で 70〜75 分かかる。公式ホテルから会場までは約 0.7〜1.4km、2〜5 分で到着する。自由行動の観客は宿泊場所に応じてタクシー、DiDi、または地下鉄乗り継ぎを選べる。

チケット購入については以下のリンクからどうぞ。Google Translate を活用して。

青島大会チケット購入ページ

ソース:hkjudo.com 提供

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オーストラリア

オーストラリア柔道選手・Aoife COUGHLANがIJF女子70kg級世界1位に

Aoife COUGHLAN選手の背中。白い柔道着にAUSのエンブレムを着用し、オーストラリア国旗と日の出を背景に立つ姿。

オーストラリアの柔道選手・Aoife COUGHLANが近日、国際柔道連盟(IJF)成人女子70kg級の世界ランキング1位に付いた。これで彼女はオーストラリア柔道の国際競技場における新たな焦点となっている。

IJFの世界ランキングデータによると、COUGHLAN選手は2026年6月22日版の成人女子70kg級ランキングで首位となり、総点5034点を記録している。この順位は彼女が近年世界巡業や大陸間大会で安定したパフォーマンスを発揮してきたことを反映している。

COUGHLAN選手の最近の成績には、2026年オセアニア成人柔道選手権優勝、2026年ティビリシ・グランドスラム準優勝、2025年アブダビ・グランドスラム準優勝、そして2025年ゴールドコースト・オセアニアオープン優勝が含まれる。また彼女は2025年世界柔道選手権で5位に入り、近年の世界競技場におけるオーストラリア女子柔道の代表格の一人となった。

大陸間大会から世界巡業、そして世界選手権へと至るまで、COUGHLAN選手の活躍はオーストラリア女子柔道が国際レベルで継続的に向上していることを示している。成人女子70kg級の世界1位獲得は単なる個人の達成だけでなく、近年のオーストラリア柔道の発展における重要な一歩でもある。

出典:IJF World Ranking List、IJF Aoife COUGHLAN選手データページ

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香港柔道

香港7月の主場戦:アジア杯カデット・ジュニア柔道大会、馬鞍山に落户

馬鞍山体育館周辺からの俯瞰ニュース画像、遠景に吐露港、住宅群と山並みが見える。

香港の次の地元国際柔道の焦点は、7月18~19日に馬鞍山体育館で開催される Asian Cup Cadets & Junior Hong Kong 2026 です。大会は中国香港柔道協会が主催し、康楽・文化事務署の大型活動資料にも掲載されています。

カデットとジュニア部門は柔道の選手育成ピラミッドにおける重要な段階です。香港柔道にとって、地元でアジア杯を開催することは、若手選手が国際大会経験を積む機会であり、また香港の観客が青年柔道のレベルを身近に知る絶好のチャンスでもあります。

馬鞍山体育館は新界沙田区の馬鞍山に位置し、馬鞍山公園や公共交通機関、大型住宅地区に隣接しています。地元観客にとって交通も比較的便利です。試合日程に近づきつつあるため、hkjudo.com は港隊の青年ピラミッド、出場選手リスト、スケジュール、観戦情報などを引き続き追跡していきます。

会場へ応援に行く予定の場合は、主催者および康楽・文化事務署の最新発表を留意し、スケジュールや入場方法、体育館の情報を確認してください。

ソース:康楽・文化事務署大型活動資料

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柔道テクノロジー/試合分析

サッカーのビデオ・アシスタント・レフェリーから柔道のビデオリプレイへ:スポーツテクノロジーが判定とトレーニング分析をどう変えるか

サッカーのビデオ・アシスタント・レフェリーと柔道のビデオリプレイシステムのイメージ図。

スポーツテクノロジーは、舞台裏のツールから、観客が試合を理解するための一部へと変わってきた。サッカーが最も明確な例である。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)はファンに映像による補助判定を身近なものにし、半自動オフサイド技術はマルチカメラによる追跡、選手の位置、ボールとの接触の瞬間を判定プロセスに持ち込んだ。

国際サッカー競技規則審議会(IFAB)の規定によると、ビデオ・アシスタント・レフェリーは「明らかな明白な誤り」または「重大な見落とし」の場合にのみ主審を支援し、その対象はゴール、ペナルティキック、直接レッドカード、および選手の誤認である。国際サッカー連盟(FIFA)は、半自動オフサイド技術はビデオ・アシスタント・レフェリーを支援するものであり、オフサイド判定をより速く、一貫性があり、正確にすることを目指しているとしている。

柔道のテクノロジーへの取り組みはより控えめだが、国際大会もすでに映像支援の段階に入っている。国際柔道連盟(IJF)の競技及び組織規則は、認定されたすべての大会で認証済みのビデオリプレイシステムの使用を義務付けている。現代のハイレベルな柔道は現場の肉眼による判断だけに頼っているわけではなく、映像リプレイは試合運営の一部となっている。

サッカーと柔道では難しさの質が異なる。サッカーでは、ライン、ボール、オフサイド位置、ゴールライン、接触のタイミングを基準に標準化できる。一方、柔道は身体接触、崩れ、抑え込み、着地の角度、連続技、反撃、寝技への移行を扱わなければならない。一本、技あり、無得点の違いは、単に一つの映像の違いではなく、一連の動作の関係性であることもある。

柔道の次なる展開が、人工知能による一本の自動判定であるとは限らない。より現実的な方向性は、映像分析をより細かくすることにある。試合の局面をアノテーションし、姿勢と攻防の転換を分析し、重要なシーンを整理して、コーチ、審判、選手、観客が試合をより速く理解できるようにすることだ。2024年の研究では、ライブ配信された試合映像を用いて柔道の試合局面を自動的に抽出・分析し、映像のアノテーションと試合要約を支援する試みがなされている。

テクノロジーが審判に取って代わることはないかもしれないが、人々が試合を理解し、技術を検証し、柔道を学ぶ方法は変わるだろう。

出典:国際サッカー競技規則審議会(IFAB)、国際サッカー連盟(FIFA)、国際柔道連盟(IJF)、arXiv

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香港柔道/柔道形

列樂怡と陳卓姿、カナダ柔道形ワールドシリーズ講道館護身術成年の部で4位

柔道家がカナダ・ラバルで行われた柔道形ワールドシリーズで互いに礼をする様子。

2026年柔道形ワールドシリーズのカナダ・ラバル大会が7月4日に開催された。国際柔道連盟(IJF)の報道によると、今大会には7カ国、46組が出場し、種目は青少年と成年の各部にわたる。

香港からは列樂怡と陳卓姿が講道館護身術成年の部に出場した。公式成績表によると、予選には9組が出場し、上位6組が決勝へ進む。香港ペアは予選で471.5点を獲得し、2位で決勝に進んだ。

決勝ではカナダのペアが上位3位を独占した。イヴァン・フルニエとピエール・ペルティエが504点で優勝し、アリン・タカハシとトニー・ウォルビーが499.5点で2位、オリヴィア・フレミングとアビゲイル・フレミングが496.5点で3位となった。列樂怡と陳卓姿は決勝で494.5点を獲得し、最終順位は4位。3位とは2点差だった。

カナダは金8、銀6、銅5でメダル獲得数のトップに立った。柔道形は一般的な競技試合とは異なり、直接の対戦ではなく、技の正確さ、リズム、間合い、コントロール、礼法、そして理合の表現が重視される。香港ペアは予選2位で決勝に進み、4位という結果を残した。意義のある国際大会での健闘である。

出典:国際柔道連盟(IJF)、中国香港柔道総会

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IJFアカデミー/柔道教育

IJFアカデミーのマルタ自衛コーチコース試行が完了、中国香港も参加

マルタでIJFアカデミーの自衛コーチコースに参加する柔道家。

IJFアカデミー・ファウンデーションはマルタで初の柔道自衛コーチコースの試行を完了した。コースの実習部分は7月2日から4日まで、ペンブロークのマルタ柔道アカデミーで行われ、柔道技術、指導方法、自衛への応用を組み合わせた内容となった。

今回のコースには5大陸、15の国・地域から26人が参加した。中国香港も参加者を派遣し、地元の柔道界がこの国際教育プログラムとつながる機会となった。

国際柔道連盟(IJF)によると、このコースはIJFアカデミー・ファウンデーションのスポーツディレクター、スラヴィシャ・ブラディッチ博士が開発し、実習部分はフローリン・ラスカウ、ダニエラ・クルコヴェル、ティナ・テルステニャクなどの講師が担当した。内容は単に護身技術を教えるものではなく、バランス、コントロール、動作、間合い、規律、敬意といった柔道の原理を、教えやすく評価可能な形に整理したものだ。

国際柔道連盟(IJF)の麗莎・艾倫事務総長は、このプログラムは柔道の教育使命の一部であり、参加者は畳の外で、実用的な自衛スキルを通じて自信、規律、敬意、そして自己成長を築くことができると述べた。

参加者全員が最終評価を完了した。IJFアカデミー・ファウンデーションは試行コースからの意見を参考に、今後のコース内容を改訂する予定だ。これは、国際柔道教育が競技トレーニングから、自衛、コミュニティ教育、生涯学習へと広がりつつあることを示している。

出典:国際柔道連盟(IJF)

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世界柔道/視覚障害柔道

サンパウロ視覚障害柔道グランプリがロサンゼルス2028パラリンピック周期を開幕

サンパウロ視覚障害柔道グランプリ2026のニュース画像。ブラジル国旗、視覚障害柔道選手、大会日程を示している。

サンパウロ視覚障害柔道グランプリは7月11日から13日まで、ブラジル・サンパウロのブラジルパラリンピックトレーニングセンターで開催された。国際柔道連盟(IJF)によると、この大会はロサンゼルス2028パラリンピックへの最初のランキングポイント獲得機会であり、新たなパラリンピック周期の幕開けを意味する。

大会は3日間にわたって行われ、最初の2日間が視覚障害柔道グランプリ、3日目にアメリカ大陸・オセアニア視覚障害柔道選手権が続く。選手にとってサンパウロは単なる国際大会の一戦ではなく、新周期で最も早くランキングポイントを積める機会の一つである。

視覚障害柔道はパラリンピックの正式種目であり、出場者は視覚障害のあるアスリートである。試合は視力の状況に応じて2つのスポーツクラスに分けられ、柔道の技術、戦術、競技としての強度を保ちながら、より公平な試合運営を可能にしている。選手は試合エリアへの進入、試合の開始、距離の把握において、触覚、誘導、審判のサポートに一層頼ることになる。

国際視覚障害者スポーツ連盟と国際柔道連盟(IJF)は、視覚障害柔道の発展に向けて協力を続けている。初日の試合では開催国ブラジルが金メダル2個と複数の表彰台入りを果たし、新周期最初のランキングポイントが生まれた。サンパウロはロサンゼルス2028へ向けた重要な出発点となった。

出典

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柔道文化/視覚障害柔道

信頼から手の言葉へ:視覚障害柔道が体現する自他共栄

二人の柔道家が手を差し伸べて近づき、視覚障害柔道における信頼とつながりを表している。

サンパウロ視覚障害柔道グランプリ期間中、国際柔道連盟(IJF)は複数の特集を連続して掲載し、信頼、手の感覚、動きの本質という観点から、視覚障害柔道が柔道の核心的価値をどのように体現しているかを描いた。これらの記事は試合結果だけでなく、視覚障害柔道を嘉納治五郎が重視した教育と修養の文脈に立ち返らせている。

そのうちの一編は「信頼」をテーマとしている。試合が始まる前から、選手はすでにコーチ、誘導者、審判、そして大会運営を信頼していなければならない。審判は選手が正しい位置に立つよう助け、コーチは選手の試合環境への入りを支える。こうした細部こそが、試合が安全かつ公正に行われるための基盤である。

もう一編は「手」をテーマとしている。柔道選手にとって手は本来、攻撃、防御、制御、そして感知のための重要な道具である。視覚障害のある選手にとっては、袖、襟、圧力、そして細かな動きも、位置を確認し、つながりを築き、試合を理解する手段となる。

特集は「精力善用」の概念にも立ち返る。組み手を確立した後は、足運びの調整、重心の変化、圧力の移動のすべてに役割がある。タイミング、技、バランス、力の使い方は、こうした至近距離の相互作用の中で一層はっきりと見えてくる。

柔道ではよく「自他共栄」と言われる。視覚障害柔道において、この概念は、選手を畳へ導く手、審判が双方を正しい位置に整える動作、そして双方がともに安全を維持しようとする姿勢の中に見ることができる。

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日本柔道/選手支援

日本柔道、女子選手の相談窓口を設置 健康・減量・月経の問題を支援

畳の上で乱取りを行う女子柔道選手2人。背景は日本国旗。

全日本柔道連盟はこのほど、女子選手の相談窓口を設置し、健康、月経、安全な減量、回復などのテーマをより明確に選手支援の取り組みに組み込む一連の動画コンテンツも公開した。

連盟は女子選手、コーチ、保護者向けにそれぞれ問い合わせフォームを用意し、日常の稽古の中ではなかなか口にしにくい疑問、特に体調や試合準備に関する質問を、より適切な形で相談できるようにした。

動画は各回約10分で、月経に関する知識、健康、安全な減量、回復などの内容を扱う。こうしたテーマは柔道の稽古とは別の付随事項ではなく、選手が長期的に安定して稽古を続け、試合に出場するための一部である。

道場やコーチにとって、この取り組みは実践的な示唆を与える。良い選手支援とは技術指導や成績だけではなく、耳を傾け、適切な情報を提供し、選手が早い段階で支援を求められるようにすることでもある。

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日本柔道/青少年育成

金鷲旗柔道教室が7月に福岡で開催 トップ選手が中高生に技術を指導

太陽の光に金鷲旗がはためく様子。金鷲旗柔道教室を象徴する。

金鷲旗柔道教室は7月22日から24日まで福岡で開催され、日本の高校柔道大会の期間に合わせて、トップ選手が若い柔道家向けに全5回の指導を行う。

会場は福岡市総合体育館で、各回90分、1回につき約100人の参加を見込んでおり、参加は無料である。

発表された指導者には、秋本啓之選手、王子谷剛志選手、吉田司選手、濵田尚里選手が含まれる。対象は大会にエントリーしている高校チームと、日頃から定期的に稽古している中学生である。

こうした教室の意義は、トップ選手を間近で見られることだけではない。高校大会もまた学びの場となり得る。若い選手は観察し、質問し、最高水準の試合を経験した柔道家から具体的な技術の詳細を持ち帰ることができる。

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講道館柔道/柔道形

講道館柔道夏期講習会第一部が開講 8日間で7つの柔道形を集中的に学ぶ

Kuma Dojoの柔道家が講道館柔道夏期講習会第一部で集合写真に納まる様子。

2026年度講道館柔道夏期講習会第一部は7月11日に開講し、8日間の日程で7月18日まで行われる。第一部は柔道形を主な内容とし、有段者が集中講習を通じて柔道の原理、指導方法、段位修行への理解を深めることを目的としている。

初日は開講式、講義、精力善用国民体育、五の形が行われ、その後は毎日一つの内容を集中的に学ぶ。投の形、固の形、極の形、柔の形、講道館護身術、古式の形の順で進められる。

講道館は、柔道形は有段者が修習すべき内容であり、昇段基準の重要な条件でもあるとしている。最終日には柔道形演技会が行われ、参加者は原則として一つの形を選び、施技者と受技者の両方の立場で参加できる。

第一部は主に男女の有段者を対象とし、全日程のうち7日以上出席した者には修了証が授与される。この年次講習会は7つの柔道形を8日間に集中して教えるもので、講道館の技術的伝統を保つとともに、柔道形が段位、指導、修行の中で占める位置を示している。

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香港柔道/アジアオープン

王嘉莉、台北アジアオープン女子48kg級で銅メダル 中国香港は銅1個と5位2回

中国香港柔道代表の王嘉莉選手が台北アジアオープン女子48kg級で銅メダルを獲得したニュース画像。

中国香港柔道代表の王嘉莉選手が、2026年台北アジアオープン女子48kg級で銅メダルを獲得し、中国香港チームにとって今大会唯一のメダルをもたらした。中国香港は大会全体で5位が2回、7位が1回となり、最終的に国・地域別メダルランキングで9位となった。

女子48kg級は韓国の朴瑞潤選手が優勝し、開催地の沈怡君選手が銀メダルを獲得。カザフスタンのドゥイセンバイ選手と王嘉莉選手が銅メダルを分け合った。王嘉莉選手は今年5月のマンドゥラ・オセアニアオープンで銀メダルを獲得して以来、再び大陸間オープン大会で表彰台に立った。

同級の何樂怡選手は5位となった。女子52kg級では徐淑琪選手も5位、楊諾琳選手は女子57kg級で7位だった。中国香港は最終的に銅メダル1個、5位2回、7位1回を記録した。

国・地域別メダルランキングでは、韓国が金7、銀5、銅10で1位、日本が金4、銀1、銅2で2位、カザフスタンが金2、銀2、銅4で3位となった。台北アジアオープンは7月11日から12日にかけて開催され、中国香港チームは台北大会を終えた後、7月18日と19日にホームでアジア・カデット&ジュニア柔道カップを迎える。

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世界柔道/視覚障害者柔道

サンパウロ視覚障害者柔道グランプリ ブラジルが金6個で首位 日本の小川和紗が優勝

サンパウロ視覚障害者柔道グランプリ2026のメダルランキングを伝えるニュース画像。

サンパウロ視覚障害者柔道グランプリは2日間の日程を終え、開催国ブラジルが金メダル6個でメダルランキングの首位に立った。大会には29カ国・5大陸から142人の選手が出場し、うち女子は63人、男子は79人だった。

ブラジルは2日目にさらに金メダル4個を加え、最終的に金6個でグランプリを終えた。カザフスタンが金3個で2位、ウクライナが金2個で3位。ウズベキスタン、日本、フランス、ルーマニア、キルギスがそれぞれ1種目で優勝した。

日本の小川和紗選手は女子視覚障害2級70kg級で優勝した。決勝ではカザフスタンのアヤラ・メレク選手を破った。アメリカのメリッサ・ハインズ選手とオーストラリアのテイラー・ゴーセンズ選手が銅メダル2個を分け合った。

今大会では22カ国が表彰台に立ち、国際視覚障害者柔道の競争が一部の代表チームに限られなくなっていることを示した。サンパウロ大会はロサンゼルス2028パラリンピックの資格周期における最初のランキング大会であり、グランプリ終了後、大会の焦点はアメリカ大陸視覚障害者柔道選手権に移る。

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世界柔道/青少年柔道

コジャエリ柔道ホープス大会2026 開催国トルコが金22個 ブルガリアも1種目で優勝

コジャエリ柔道ホープス大会でトルコが金メダル22個を獲得したことを伝えるニュース画像。

2026年コジャエリ柔道ホープス大会は7月11日から12日までトルコで開催され、14歳以下と16歳以下の部が終了した。開催国トルコが金22、銀26、銅40と大きくリードしてメダルランキングの首位に立ち、低年齢層の柔道育成における厚い選手層を示した。

ジョージアは金メダル7個、カザフスタンは金メダル5個を獲得。ブルガリアも強豪が集まる中で1種目を制し、金メダルを獲得した4カ国の一つとなった。

今大会には15カ国から463人の選手が出場した。最多はトルコの218人で、ブルガリアからも24人の選手が参加した。多くの若手選手が同じ週末に国際大会を経験したことで、コジャエリはヨーロッパとその周辺地域の新世代の柔道選手を観察する重要な大会となった。

柔道ホープス大会は、若い柔道家がカデットやジュニアの国際大会に進む前に、さまざまな国の技術、リズム、大会環境に触れる機会を提供する。ジョージア、カザフスタン、ブルガリアなどの柔道国にとっても、こうした大会は次世代の国際経験を築く重要な場である。

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日本柔道/ジュニア大会

日本女子代表、プラハで7人全員が表彰台 金3・銀2・銅2

プラハの都市景観と日本国旗。日本女子柔道チームのジュニア国際大会での成績を表す。

日本女子代表は、7月4日から5日にチェコ・プラハで開催された2026年チェコ・ジュニア国際柔道大会で、出場選手全員が表彰台に立つ成績を残した。出場した7人は合わせて金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル2個を持ち帰った。

井上朋香選手と永里紗楽選手は女子78kg超級に出場し、それぞれ優勝と準優勝を果たした。勝又美涼選手と大多和心選手は女子78kg級で準優勝と優勝。森野千春選手が女子70kg級で銅メダル、織茂永愛選手が女子63kg級で優勝、若林美優選手が女子48kg級で銅メダルを獲得した。

7人全員が表彰台に上がったことは、日本女子ジュニア世代の層の厚さを示している。シニアへの移行を目指す選手にとって、プラハのような海外大会は国際試合の経験を積む重要な一歩でもある。

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日本柔道/スポーツ医学

日本で第13回柔道医科学研究会開催へ 救護・医療・大会の安全に焦点

日本国旗を背景にした、柔道の医療と大会安全に関するニュース画像。

全日本柔道連盟は、第13回柔道医科学研究会を7月25日から26日まで福岡で開催すると発表した。研究会は、柔道の稽古と試合における医療支援、救護体制、安全管理を主なテーマとしている。

会議では「福岡県の柔道救護活動」をテーマとする講演、地域の柔道大会運営の現状と課題を題材とするシンポジウムに加え、研究報告や一般口頭発表も行われる。救護の現場から大会運営までを扱う内容は、柔道の安全が畳の上での即時対応だけでなく、大会前の準備や運営全体にも及ぶことを示している。

コーチ、審判員、医療スタッフ、大会関係者にとって、こうした専門分野を越えた交流は、傷害予防、現場での判断、大会安全教育を結びつける助けとなる。

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日本柔道/コーチ研修

日本で子どもの身体発達に基づく柔道コーチ研修が進む

子どもの身体発達段階をテーマにした日本の柔道コーチ研修のイメージ図。

全日本柔道連盟は講道館で、子どもの身体発達をテーマとするコーチ研修を開催し、成長段階に応じた柔道活動の組み立て方を紹介した。研修には約80人のコーチが参加し、内容は技術のデモンストレーションだけに留まらず、子どもの運動能力と学習ニーズから出発するものとなっている。

研修ではJSPO-ACP@柔道場の考え方を採用し、活動のデザイン、身体のコントロール、移動、受け身などの要素を、楽しく安全な学習環境の中で組み立てる。初心の子どもはまず身体感覚と協調性を養い、その後徐々に柔道の技術に触れていく。

こうしたコーチ研修の方向性は、子ども向けの柔道が大人の稽古を縮小したものではなく、年齢、発達、個人差に応じて指導を調整するものであることを改めて示している。保護者にとって、良い子ども向け柔道教室は、安全、楽しさ、身体の発達、長期的な学びを同時に大切にするものである。

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中国香港/アジア青少年柔道

中国香港の若手4選手がヨルダンで開催のアジア・カデット&ジュニア柔道選手権に出場

ヨルダンの国旗とアンマンの都市景観。中国香港の若手選手がアジアの青少年柔道大会に出場することを表す。

アジア・カデット&ジュニア柔道選手権がヨルダンのアンマンで開催される。カデットの部は7月16日から17日、ジュニアの部は7月18日から19日に行われる。国際柔道連盟(IJF)の大会資料によると、中国香港からは若手選手4人がこの二つのアジア大会に参加する。

カデットとジュニアは、アジアの選手が地域大会からさらに高いレベルへ進む重要な段階である。選手は成績を競うだけでなく、さまざまな国の組み手や試合のリズム、大会環境にも適応しなければならない。中国香港の若手選手にとっては、国際経験を積み、自分の実力を知る機会となる。

大会はアンマンで連日開催される。保護者、コーチ、柔道関係者は、公式の抽選、日程、成績の更新に注目してほしい。本稿は公表済みの大会・代表チーム情報のみを基にしており、選手リストに追加の更新があれば、IJFの最新ページを参照されたい。

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中国香港/ヨーロッパオープン

劉允樂(LAU Wan Lok)が中国香港代表としてサラエボ・ヨーロッパオープンに単独出場

ボスニア・ヘルツェゴビナの国旗とサラエボの都市景観。中国香港の選手がヨーロッパオープンに出場することを表す。

サラエボ・ヨーロッパオープンは7月18日から19日まで、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで開催される。国際柔道連盟(IJF)の大会資料によると、今大会で中国香港代表として出場するのは劉允樂(LAU Wan Lok)選手である。

若い選手にとって、ヨーロッパオープンはさまざまな柔道の伝統と交流する機会を提供する。サラエボ大会には多くの国・地域から選手が集まり、短い時間で相手の組み手、リズム、戦術の選択に適応する必要がある。

劉允樂(LAU Wan Lok)選手はこれまでにもIJF大会で成績を残している。今回は中国香港代表として単独でヨーロッパオープンに挑み、国際試合での試練を経験するとともに、中国香港の柔道選手がヨーロッパの舞台で経験を積み続ける一戦となる。

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中国香港/世界カデット柔道

LIN Hau選手とLIN Wing Hin選手がグアヤキル世界カデット柔道選手権に出場

柔道会場内で複数の畳に同時に稽古が行われる様子。グアヤキル世界カデット柔道選手権の中立的なニュース画像として。

2026年世界カデット柔道選手権は8月20日から22日まで、エクアドルのグアヤキルで開催される。国際柔道連盟(IJF)の大会資料によると、LIN Hau選手とLIN Wing Hin選手が中国香港代表としてこの大会に参加する。

世界カデット選手権は、若手選手が世界の舞台に立つ重要な一戦である。各大陸から集まった選手が同じ大会で競い合い、より密度の高い試合日程、さまざまな組み手のスタイル、世界大会ならではの本番のプレッシャーに直面することになる。

現在公開されている資料には二人の選手の公式英語名が記載されている。階級や組み合わせに関する情報は、IJFが今後発表する選手リストと抽選ページを基準とする。

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世界の柔道/寝技

欧州柔道連盟が初の単独寝技柔道選手権を開催 8月末にラトビア・リガで

畳の上で寝技の抑え込みを争う2人の女子柔道選手。

欧州柔道連盟は8月29日から30日、ラトビア・リガで初の単独開催となるヨーロピアン寝技柔道選手権を行う。会場はBT1国際展示センター。

大会はカデット、ジュニア、シニアの各部門で行われ、寝技に特化して争われる。寝技は柔道の重要な一部であり、抑え込み、関節技、絞技を含む。試合では誰が相手を畳に持ち込めるかだけでなく、寝技の中で誰が効果的なコントロールを築けるかも問われる。

柔道はもともと立技と寝技のつながりを重視する。単独大会は、選手と指導者に移行、コントロール、仕上げの技術を研究するためのより集中的な場を提供し、寝技に大会日程の中でもより明確な位置づけを与える。

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講道館柔道/夏期講習会

講道館夏期講習会第二部が7月20日開講 東京の夏季柔道研修が続く

東京にある講道館柔道研究所の近代的な建物群を街路から望む外観。

講道館2026年度夏期講習会第二部は7月20日から24日まで東京で開催され、今年度の夏期講習会第一部に続いて五日間にわたって行われる。

講道館は課程を二つの組に分けている。A組は初段から三段までの有段者を対象とし、B組は一級以下の稽古者を対象とする。公表資料によれば、13歳以上の希望者は要件に沿って申し込むことができる。

夏期講習会は講道館の年間行事の中でも重要な研修の機会であり、さまざまな段階の柔道家が体系的な指導、稽古、交流を通じて学ぶ場となっている。海外の柔道家にとっても、講道館に足を運び、基本を見直す貴重な機会である。

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中国香港柔道/アジアカデット・ジュニアカップ

中国香港、ホーム開催のアジアカデット・ジュニア柔道カップで銅3個

馬鞍山体育館で行われたアジアカデット・ジュニア柔道カップの試合会場。

香港アジアカデット・ジュニア柔道カップが7月18日から19日にかけて2日間にわたり行われた。中国香港の選手はホームで合わせて銅メダル3個、5位1回、7位2回を記録した。

7月18日:香港アジアカデット柔道カップ

男子50kg級のYIP Pak Yinと女子63kg級のKWAN Chui Yiがそれぞれ銅メダルを獲得。女子48kg級のTSE Tsz Waiと男子66kg級のLIN Hauはともに7位となった。

中国香港は銅メダル2個と7位2回により、カデットカップのメダルランキングで8位となった。

7月19日:香港アジアジュニア柔道カップ

女子52kg級のHO Sum Yinが銅メダル、女子48kg級のKHAN Isabel Sharan Loo Eが5位となった。

中国香港は銅メダル1個と5位1回により、ジュニアカップのメダルランキングで9位タイとなった。

2つの大会を合わせ、中国香港の選手はホームで銅メダル3個を獲得した。この成績は、地元の観客に2日間の大会を通じてカデット・ジュニア選手のアジアでの成長を見せるものとなった。

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柔道の安全/大会救護

日本で柔道大会救護担当者講習会 止血、搬送、外傷初期対応を中心に

柔道大会救護担当者講習会の記事用に使われた日本の国旗。

全日本柔道連盟医科学委員会は7月19日、大阪で柔道大会救護担当者講習会を開催した。対象は柔道大会の医療サポートや初期救護に携わる人々。

講習では、止血、外傷初期対応、ログロール、スパインボード、スクープストレッチャーなどによる負傷者の安全な搬送方法が扱われ、試合会場における医療サポートスタッフの役割と規則についても解説された。

安全な大会には、審判、指導者、選手に加えて、準備の整った救護担当者も欠かせない。こうした仕事は普段は目立たないかもしれないが、いざというときに選手、保護者、主催者に安心をもたらす。

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日本柔道/学生柔道

日本、8月に全国学生柔道シーズン到来 高校・中学・小学生の大会が相次ぐ

白い柔道衣を着た日本人高校生2人が立技の試合をしている様子。

日本の学生柔道は8月に過密な日程を迎える。全日本柔道連盟は全国高校・中学柔道大会の日程を発表し、小学生柔道育成事業も予定している。

全国高校大会は8月6日から10日に和歌山のビッグホエールで、全国中学大会は8月18日から21日に岡山の重藤体育館で、小学生柔道育成事業は8月23日に横浜武道館で行われる。

この日程は、日本の学生柔道の広がりを反映している。試合ももちろん重要だが、小学生の活動は成長と基礎をより重視し、子どもが適切な段階で動き、自信、そして柔道と長く付き合う力を身につけることを目指している。

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アジア柔道/青少年大会

マカオで7月末にアジア・カデット&ジュニア柔道大会が連続開催 域内の夏季大会日程は目白押し

マカオの大三巴牌坊の景観。7月末に開催されるアジアの青少年柔道大会を象徴する。

マカオでは7月末にアジアの青少年柔道大会が二つ続けて開催される。アジア・カデット柔道大会が7月25日、アジア・ジュニア柔道大会が7月26日に行われる。

国際柔道連盟(IJF)の大会ページによると、カデット大会には13の国・地域から122人の選手がエントリーしており、ジュニア大会には15の国・地域から182人の選手が登録されている。

中国香港とマカオが近い時期にジュニア大会を開催することで、アジア域内の夏の大会日程はさらに過密になっている。若い選手にとって、こうした近接した国際大会は出場機会を増やすだけでなく、コーチが域内のさまざまな育成システムの発展を観察する機会にもなる。

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柔道教育/公共マナー

バンコクBTSでの出来事:現代の若者にこそ必要な柔道教育

タイの国旗とバンコクの高架鉄道のイメージ写真

先ごろ、イタリア人の学生グループがタイ・バンコクのBTS車内で見せた行動が大きな物議を醸した。乗客が声を落とすよう求めたところ、一部の学生は暴言や卑わいなジェスチャーで応じたという。関与した学生と引率者はその後公開謝罪し、一部の学生はタイ警察から罰金を科された。

この出来事は、現代の若者がこれまで以上に柔道教育を必要としていることを示している。

柔道が教えるのは投技や固技、試合の勝敗だけではない。他者への敬意、感情のコントロール、規律を守ること、自分の行動に責任を持つことも含まれる。道場に入る前に礼をする、稽古中に相手を思いやる、勝っても驕らない、負けても礼を失わない――これらはすべて柔道教育の大切な一部である。

講道館柔道は「精力善用」と「自他共栄」を重んじる。柔道は自分を強くするだけでなく、他者を尊重し、周りの人々と共に成長することも教えてくれる。

より多くのヨーロッパの学校が講道館柔道を校舎に取り入れれば、生徒たちが学ぶのは一つのスポーツだけではなく、人としての生き方、人との付き合い方にもなるだろう。

本当の柔道修行は、道場に入る時と出る時の礼だけに終わらない。畳を離れた後も他者を尊重し、感情をコントロールし、責任を負うことを知っていることこそが、柔道教育の真の意味である。

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以下はタイの報道機関がXで公開した報道と、講道館の柔道と礼に関する資料である:

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中国香港柔道/青少年柔道

中国香港代表のLIN HauとLIN Wing Hin、グアヤキル世界カデ選手権へ

国際カデ大会で試合に臨む白い柔道衣の若い選手

2026年世界カデ柔道選手権は8月20日から22日まで、エクアドルのグアヤキルで開催される。中国香港からはLIN Hauが男子66kg級、LIN Wing Hinが男子73kg級に出場する予定だ。

国際柔道連盟(IJF)が7月28日に更新したランキングでは、LIN Hauは110ポイントで男子66kg級47位。2026年にはマンドゥラー・カデ・オセアニアカップで銅メダルを獲得し、中国香港とマカオで行われたアジア・カデ・カップではいずれも7位に入った。

LIN Wing Hinは男子73kg級で4ポイント、347位に掲載されている。世界カデ選手権は、若い選手が各地域の大会で積み重ねた経験を世界の舞台で試す重要な機会となる。

中国香港の若手選手にとって、今回の出場は国際試合の組み手、試合運び、審判基準に触れる貴重な経験でもある。

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世界柔道

グラスゴー2026柔道競技、14階級に174選手が出場予定

グラスゴーの柔道会場で組み合う2人の選手

グラスゴー2026コモンウェルスゲームズの柔道競技は7月31日から8月2日まで行われる。IJFの大会情報では、41の国・地域から174選手が男女14階級に出場する予定だ。

開催地スコットランドは13選手を選出。女子78kg超級のSarah Adlingtonは、3度目のコモンウェルスゲームズ優勝を目指す。イングランドは14選手を送り、英国の各ホームネーションはそれぞれの代表として大会に臨む。

コモンウェルスゲームズでは、普段の国際大会とは異なる代表単位で選手が出場する。そのため、世界ランキングだけでなく、各地域の育成力や選手層を見る機会にもなる。

柔道は14階級で実施され、3日間にわたって試合が行われる予定だ。

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講道館/柔道文化

講道館の暑中稽古、早朝稽古を10日間実施

暑中稽古を迎えた東京の講道館道場

講道館の2026年暑中稽古は7月27日に始まり、8月5日まで10日間にわたって行われる。稽古時間は毎朝6時30分から8時30分まで、点呼は7時30分。期間中の通常の夜間稽古は休止される。

暑中稽古は、夏の暑い時期に続けて稽古を行う講道館の季節行事である。一回の稽古の強度だけを競うものではなく、早起きし、時間を守り、体調を整えながら連日道場に立つことに意味がある。

特定の投技、寝技、形を集中して学ぶ講習会とは異なり、暑中稽古では日々の継続と規律が大切にされる。無理を重ねるのではなく、自分の体調を確かめながら通常稽古を積み重ねることも柔道修行の一部だ。

期間中、講道館資料館は午前9時から午後4時まで開館する予定で、早朝稽古の後に柔道の歴史資料を見学することもできる。

試合やメダルとは別に、時間を守り、反復し、普段の稽古を続ける姿勢を伝える行事として、暑中稽古は日本柔道文化の大切な一面を示している。

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日本柔道/青少年柔道/指導者教育

中村美里さんらがバクーで少年柔道セミナー 289選手が大会参加

アゼルバイジャンの国旗を背景に屋外で柔道を学ぶ少年選手

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