グアヤキルで行われている世界カデ柔道選手権は2日目の競技を終えた。メダル表が物語るのはタイトル数だけではない。カザフスタンが引き続き首位に立ち、これまで行われた11階級のうち7階級で9個のメダルを獲得。さらに注目すべきはメダルの分布だ。出場59か国のうち20か国が、すでに少なくとも1個のメダルを獲得している。

カザフスタンは女子52kg級でファティマ・スプイガリエワが今大会2個目の金メダルをもたらした。ポーランドのヤゴダ・チュペクが得意の大外刈りで57kg級、ドイツのヨリナ・ラインホルトが63kg級、カナダのアネス・マティが66kg級、日本の藤中元気が73kg級で金メダルを獲得した。

この日の最も印象的な物語は63kg級で生まれた。日本の浅田あきは、IJFの記録にこれまでの国際大会参加が載っていないままグアヤキルに到着したが、準々決勝で世界ランキング1位のイラリア・ツルカンを破り、最終的に銅メダルを獲得した。

メダルの広がりこそが2日目の主役だった。5大陸にまたがってチャンピオンが生まれる世界選手権は、世界のカデ柔道の層の厚さを明確に示している。

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