サラエボは形とマスターズの世界選手権、そして9月25日からのスペシャルオリンピックス柔道オープンを開催する。(映像、FTV/YouTube) YouTubeで見る

スペシャルオリンピックス柔道オープン・サラエボ2026は9月25日と26日に行われ、18の国・地域から113人が参加し、スペシャルオリンピックスの5つの能力区分すべてで競技が行われた。国際柔道連盟は初日の競技後にこの数を伝えている。

試合は9月25日に行われた。国際柔道連盟は、従来のメダル順位ではなく参加そのものを軸にこの日を位置づけ、参加者全員にメダルが授与されたと伝えている。同連盟の記事は、結果はこの日の一部を語るものであって、この日を定義するものではないとし、多くの国と能力区分の選手が同じ畳で出会ったと記している。

形の部門は9月26日、世界形選手権サラエボ2026の初日に行われた。8組のスペシャルオリンピックス選手が畳に上がって形を演じ、4つの区分が対象となった。うち2つはユニファイド区分で、取方がスペシャルオリンピックスの選手、受けがコーチを務め、コーチは演技中に定められた範囲の支援を行うことができる。

大会はスペシャルオリンピックス・ヨーロッパ・ユーラシアとスペシャルオリンピックス・ボスニア・ヘルツェゴビナが主催し、国際柔道連盟(IJF)がパートナーとして加わる。サラエボで開かれた世界柔道選手権マスターズおよび形のプログラムの一部に位置づけられる。IJFは、5つの区分すべてを含み、世界レベルの選手権プログラムに組み込まれる初の国際スペシャルオリンピックス柔道大会だと説明している。

大会は、スペシャルオリンピックス・インターナショナルとIJFが2025年に交わした覚書を踏まえたもので、知的障害のある柔道家の機会を広げるという共通の目的を確認している。

スペシャルオリンピックス・ヨーロッパ・ユーラシアのスヴェン・アルブレヒト会長兼マネージング・ディレクターは、サラエボはあらゆる能力の選手に質の高い機会を提供するという姿勢を示すものだと述べた。IJFのマリウス・ビゼル会長は、この道筋に関われることを誇りに思うとし、包摂、公平、人と人とのつながりが柔道の土台だと語った。

サラエボ大会は、今年前半に踏み出した一歩の延長にある。2026年のローザンヌ・グランドスラム(エコール・モン・オリヴェ)のアダプテッド柔道では、認知障害のある柔道家が初めてグランドスラムの環境で競技した。IJFは二つの大会を結びつけて説明している。ローザンヌは包摂がグランドスラムの中で成り立つことを示し、サラエボはスペシャルオリンピックスの大会を世界選手権の場に引き上げる。

その舞台となる世界選手権の日程はすでに終了している。世界マスターズ選手権は5日間の日程を9月24日に終え、世界形選手権は9月26日と27日に行われた。

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