講道館が月刊『柔道』2026年8月号を発行した。目次は教育、歴史、技術の発展など幅広い分野に及ぶ。
巻頭言では三上和廣氏が60年にわたる柔道人生を振り返る。講道館春季紅白試合が主要記事として取り上げられ、講道館の段位制度をさらに充実させるための論考も掲載された。
技術教育に関しては、ボスニア・ヘルツェゴビナでの講道館形研修報告、東京の講道館で行われた形講習会、昇段試験用教材『講道館柔道』第2期を掲載。国際部からの短信も収録されている。
歴史分野では、講道館機関誌『柔道』のアーカイブから嘉納治五郎による青年修養訓の記事を掲載したほか、「柔道技史攷」第7回を収録。講道館で開かれた日本体育・スポーツ・健康学会体育史専門領域第15回大会に関する報告も掲載されている。
大会報告は、ウランバートル・グランドスラム2026、全日本実業柔道団体対抗大会、全日本学生柔道優勝大会(男子第75回、女子第35回)を取り上げた。9月号の内容も予告している。

