南米大会の柔道競技には11の代表団がロサリオの独立公園に集まり、個人戦、混合団体戦、形(カタ)が同じ畳の上で行われた。

ブラジルは南米柔道の強さをあらためて示し、個人14階級のうち11階級を制した。男子はイスマエル、リマ、デ・オリベイラ、ファルカン、フロンコビアク、コエーリョが優勝し、女子はメンデス、ロドリゲス、アンドラーデ、シルバ、ソアレスが金メダルを獲得した。

ブラジルに次ぐ存在感を示したのはベネズエラだった。バリオスが63kg級、ロドリゲスが78kg級で優勝し、ウルバノ、コルソ、ミランダ、アギアール、レオンが銀メダルを加えた。

開催国のアルゼンチンも健闘した。ヒルが81kg級、デ・ルシアが63kg級で銀メダル、ビジャビセンシオ、トバリアリ、キンテロス、地元ロサリオのダルゴルツが銅メダルを獲得。ダルゴルツは地元で臨んだ100kg級の銅メダル決定戦で、コロンビアのバランタを払い腰の一本で破った。

形競技は柔道の別の側面を同じ会場に持ち込んだ。コロンビアのゴメスとレストレポが投の形を制し、アルゼンチンのスラセとベネデットが固の形で優勝した。

最後は混合団体戦。ブラジルが決勝でペルーを破り、アルゼンチンとベネズエラが銅メダルとなった。

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