第1回Ecole Mont-Olivetローザンヌ・グランドスラムで、共栄柔道は構想から現実に移った。8月28日、アダプテッド柔道はボードワーズ・アレナのグランドスラム環境内で実施され、抽選にはIJFのインクルージョン委員会の代表も立ち会った。事前に歴史的な第一歩と発表されていた計画は、実際の大会の一部となった。

その流れは8月29日も続いた。14か国の聴覚障害者柔道家が、同じ会場で初のEcole Mont-Olivet Deaf Judo Masters Top 18を開始した。聴覚障害者柔道は通常の柔道と同じ技術とルールを用いるが、審判のコミュニケーションは適応が必要だ。アイコンタクト、ジェスチャー、触れることが不可欠になる。国際聴覚障害者柔道連盟の会長は、競技初日の審判の対応を称賛した。

公式開幕式では、引退した日本の二度の世界王者・丸山城志郎と、脳性まひを持つクロアチアの共栄柔道家ペトラ・オレシュコビッチが、バリア対応版の投の形を披露した。式典はエリート柔道、共栄柔道、聴覚障害者柔道を、明確に一つの柔道コミュニティとして示した。

事前登録の数字は、13か国から56人のレベル1・レベル2選手だった。ローザンヌの現実はさらに進んだ。共栄柔道と聴覚障害者柔道が、世界柔道ツアーの最高の舞台に並んだのだ。

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