第56回全日本実業柔道個人選手権大会(9月5日~6日、大阪府堺市・大浜だいしんアリーナ、講道館杯予選を兼ねる)で、パリ五輪銅メダリストの舟久保遥香が女子57kg級決勝を逆転で制し、この大会初優勝を飾った。また、来月の世界柔道選手権(バクー)に57kg級日本代表として臨む大森朱莉(JR東日本)は、1階級上の63kg級で出場し、優勝を果たした。
映像:舟久保遥香、全日本実業柔道個人選手権大会57kg級優勝(「柔道 練習、試合の動画」チャンネル、YouTube)。 YouTubeで見る
舟久保の逆転決勝
57kg級決勝で舟久保は立川桃に腕緘(じゅうじがため)で一本の逆転勝ち。この大会初の頂点に立ち、2つの逆転勝ちで復活を印象づけた。
1階級上の63kg級で大森が優勝
大森は準決勝で山口葵良梨に足車から払巻込につなぐ技ありを奪い、決勝も制した。先週末のウランバートルでも57kg級で優勝しており、今大会では1階級上げて実力を示した。
映像:大森朱莉、全日本実業柔道個人選手権大会63kg級で優勝(「柔道 練習、試合の動画」チャンネル、YouTube)。 YouTubeで見る
舟久保(三井住友海上)と大森は、10月のバクー世界選手権に向けて日本女子57kg級の層の厚さを改めて示した。

